畑を管理していたり、家庭菜園をしていると水やりが日課になってきますよね。
しかし、その日課のために旅行や外出するのが難しいのも事実かと思います。
そこで今回はペットボトルとセリア(100均)に売っている物を使って
超簡単!自動水やり器を作ってみました!
長期の旅行などに使える自動水やり器は本当に重宝しますよ!
自動水やり器の材料は100均で手に入る
100均であるセリアにはペットボトルにはめ込むだけで自動水やり器を作れる道具が売っているのをご存じでしたか?
それがこちら!!!
とんがりキャップ(2個入り)
このとんがりキャップは、ペットボトルの口につけて土にさしておくだけで自然に水を補給できるという優れもの。
パッケージに書かれている文言は以下の通りです。
★ペットボトルの種類によっては、一部口径の合わないものもあります。
★この商品は植物の生育を保証するものではありません。条件によっては水の出が変わりますので、土壌や環境に合わせ、保水状態を確認したうえで使用してください。特に水涸れしやすい植物にはご注意ください。
★給水量が多い場合は2ヵ所ある穴のうち1か所をふさいでください。
★ペットボトルと直射日光のレンズ効果による火災には十分注意ください。
・発火しやすい物を周りに置かないでください。
・レンズ効果を弱めるために、ペットボトルのラベルを剥がさないで下さい
・水を入れたまま日の当たる社内やベランダなどに放置しないでください。★キャップの先がとがっているため、けがをなさらないように取り扱いには十分気を付けてください。
色々注意点はありますが、使用上の注意さえしっかり守れば十分使える自動水やり器になります。
とんがりキャップの使い方
とんがりキャップは先端に行くほど先にとがっています。
この形状は土に刺した時に水が土の中に流れやすいように考えられた形状です。
水やり用の穴は1側面に2つ小さい穴がついていて、この穴から水が出てきます。
パッケージ裏にも書いてありますが、「★給水量が多い場合は2ヵ所ある穴のうち1か所をふさいでください。」水の量が多い場合は穴を1か所塞いで使えば問題ないと思いますが、実際こんな小さい穴を何で塞げばいいのか・・・・
正直ちょっと思いつきません(笑
内部はペットボトルの口径に合うようにネジ穴がついています。
世の中に出回っているほとんどのペットボトルに合うサイズだとは思いますが、中には合わないタイプもあるのかな・・・?
実際につけるとこんな感じ。
生茶のペットボトルにピッタリはまりました!
とんがりキャップを実際に使ってみた
実際にペットボトルにとんがりキャップをつけて水が出るか試してみました。
写真のように水が下に流れ出ます。
水の量は「水がすぐなくならないかな?」と思っていましたが、そこまでの水圧はない模様。
普通に畑やプランターに刺して使えば500mlの水なら1日持ちそうです。
ぶすッ!!
実際に大豆の畝に刺しました。
株と株の間に刺して様子を見てみることにします。
水の減りはあまり多くない。
良い感じ。
とんがりキャップを使ってみてのまとめ
100円のセリアで変えて、そして装着も簡単。
1日くらいなら水を上げなくて問題なさそうですが、これだけだと水不足になりそう。
旅行や、長期出張で水あげが出来ないときに保険程度に使える製品です。
1か所だけだと心もとないので、2か所に自動水やり器を刺して使うと良いかもしれませんね。
ちなみに100円で2個入っているのでお得感もありますね。
簡単で作れるセリアのとんがりキャップ。
是非自動水やり器を考えている人は購入してみては如何でしょうか!