家庭菜園を始めたい!という人はお手軽なプランター栽培にチャレンジすることをお勧めします。
しかしプランターにはサイズや種類があります。
自分が育てたい花や野菜に適しているプランターっていったいどのサイズだろう?
またはどんな種類の物だろう?
ということで今回はプランターのサイズや種類を紹介しながら、プランターの選び方を紹介します!
プランターの種類
サイズの説明に行く前にプランターの種類を確認しましょう。
プランターのはいくつか形があり、どの形を使うかによって見栄えが変わってきます。また育てられる品種にも影響が出てきます。
丸型
丸い形をしたプランターです。野菜を育てるよりも花の栽培に良く使われます。
と言うのもあまり容量が多くなく、野菜を育てるには不向きだからです。
長方形・角型
横長のタイプもしくは四角のプランターの事を言います。
野菜にも花にも使えます。どちらかというと野菜に使われることが多い気がします。
野菜型
ベジタブルプランターと言われる物です。今でこそ普通のプランターでも水抜きや水はけ用に底がメッシュタイプのプランターが出てきましたが、少し前まではそういうプランターは珍しかったです。
この野菜型は野菜を育てる人用に改良が加えられていて、支柱を立てる切れ込みなどが入っています。
その分値段は上がってしまうのが難点です。
プランターサイズは色々ある
プランター栽培で初めに決めるべきことはプランターのサイズとプランターを置くスペースです。
マンション・アパート暮らしの人ならそんなに大きなサイズのプランターを置くことは出来ないでしょう。しかし逆に、庭先でプランター栽培を始める人はスペースを確保することが出来ます。
まずプランター栽培で決めることはプランターを置くスペースです。
次に考えるべきことはプランターの大きさです。
プランターの大きさは以下の様になっています。
■容量20L
サイズ:幅60×奥行26×高27(cm)
■容量11L
サイズ:幅45.5×奥行22.5×高23(cm)
■容量14L
サイズ:幅75×奥行22.5×高18.3(cm)
上記はプランターのサイズ以外にも各会社によって規格はまちまちです。
その為、規格サイズというのがプランターにはありません。
規格はありませんが容量でだいたいのサイズを考える事が出来ます。
目安になりますので確認してください。
容量20L – 25L
サイズ:幅60-65cmX奥行20-30cmX高さ25-30cm
容量13L – 16L
サイズ:幅60-70cmX奥行18-25cmX高さ18-23cm
容量11L – 14L
サイズ:幅40-46cmX奥行18-25cmX高さ15-20cm
上のサイズは色々なプランターのサイズを見て大体の規格サイズを出しました。
上のサイズに当てはまらない物もありますが、容量によって大きさは変わってきます。また、会社によってもデザインと一緒に容量も変化してきます。
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個人的には100均のプランターは小さくてお勧め
我が家ではセリア100均プランターを使って野菜を栽培したことがあります。
デザインも可愛くて、省スペースでも場所いらずで結構重宝していました。
セリアの他にもダイソーでもプランターは売っていますが、セリアの色合いと形が個人的には気にいりました。
100均って思っている以上に園芸品が充実していて、特に日常的に消費するものは安い割に品質もいいのでお勧めです。
気になる人は是非チェックしてほしい。
好きな花や野菜を植えるんだから、デザインには拘ろう
お洒落なプランターが簡単に手に入れられることが出来ます。
木のプランター、樹脂のプランターなどデザインに拘れば、色々なプランターに出会うことが出来ます。
せっかく育てたい植物があるんだから、デザインには拘りたいですね?
むしろ、そこには妥協してほしくない!というのが現状です。
プランターを選ぶ時の注意点
プランターを選ぶ時に注意点があります。
- プランターを置くスペースを考え、大きすぎず小さすぎないプランターを選ぶ
- 植える花、野菜の栽培方法にあった物を植える
上の2点がもっとも気を付けるポイントです。
始めにスペースの話をしましたが、買ったは良いけども置く場所がない!なんてことは避けたいですよね?まずはしっかり置き場所を決め、サイズを決めプランターを新調しましょう。
二つ目の植える花、野菜の栽培方法にあった物を植えるですが、
デザインだけではなく、栽培したいものに合わせたプランターを選んでください。
野菜を育てる場合、すじ撒きをする野菜があります。しかし、先に調べないで横幅がないプランターを選んだ場合、すじ撒きには向いていません。
そういうことが起きないようにしっかり自分の用途に合ったプランターを選びましょう。