枝豆栽培での病気|画像を見ながら対策と原因を考える。プランター栽培でも注意

枝豆栽培をしています。

露地栽培とプランター栽培、両方やっていますが、マメ科の力強さを感じています。

そんな強いイメージを持つマメ科の枝豆ですが、掛かる病気が実は多いですよね

ということで、今回は枝豆が掛かる病気を画像を交えながら見ていきましょう。

もちろん、原因と対策方法も併せて書いていきますね。

ベト病

他の作物でも頻繁に紹介される病気なので、一度は聞いたことがある人も多いはずです。

ベト病の症状は小さな斑点が葉にできて、次第に全体に拡大していきます

多くの野菜に発症する病気ですが、それぞれの野菜ごとに病原菌が異なります。

水分が多い環境で伝染する病気で、水はけを良くすること、密植を避けて日当たり・風通しの良い環境を作ることで対策が可能です。

梅雨時期や秋の長雨時に多く発症する病気です。

マルチを使って泥はねを防ぐと効果的ですよ。

水を控えて、マルチを張りましょう。

作物によって斑点の出来方は変わってきます。

農薬で対応する場合はサンボルドーがお勧めですよ。

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うどん粉病

こちらも有名な病気です。

ほとんどの野菜が掛かる病気で枝豆も例外ではありません。

症状としては名前の通り、葉にうどん粉をまぶしたようなカビが発生します。

分かりやすい病気なので初心者でも見分けが付きやすいですね。

画像を見て分かり通り、葉に白いうどん粉をまぶした様になっています。

これにより葉は光合成が出来なくなり、生育に影響が出来ます。

発生原因はベト病とは逆で、乾燥した時に発生しやすい病気です。

乾燥しないように水やりと、風通しのいい生育環境を整えることが重要になってきます。

発病したうどん粉病は感染力が強いので、葉を切り取り畑の外で処理をしましょう。

無農薬の対策方法としては酢水もしくは重曹水がお勧めです。

● 重曹(食用可)1g:水500〜1,000ccの割合で混ぜる
● 酢3cc:水50ccの割合で混ぜる

農薬の場合は「カリグリーン」がお勧め

うどん粉病については別途詳しい記事を用意しています。

そちらも併せて読んでみてください。

オススメ記事:うどん粉病の対策-画像で見る症状と防除について

モザイク病

モザイク病は葉・茎・花・種子等色々な部位で発症します。

発症すると、モザイク状のまだら模様が出来ます。

添付の写真はモザイク病が進行して茶褐色まで行ってしまったものです。

モザイク病は他の病気と間違われやすいので、経過観測が必要です。ただ言えることは、アブラムシや害虫を介して発病します

アブラムシ対策は本当に重要なので是非別記事に詳しくまとめています。

対策としては、牛乳スプレー・アルミホイルなどあります。

アブラムシ対策・駆除|牛乳・酢・アルミホイル・テープ。無農薬での対策まとめ

個人的には銀マルチと銀テープが効果がありました。

モザイク病にかかると、収穫量が落ちたり商品価値が下がったりと被害が大きいです。

是非早めの対策を心がけましょう。

ネコブセンチュウ

若干グロテスクではありますが、土の中にいる線虫により根がボコボコになります。

線虫類は対処が非常に難しく、土壌消毒やマリーゴールドなど対処方法は色々ありますが、効果はイマイチです。

プロでも手をやく病気です。

色々な対策方法を別途まとめてみました。マリーゴールドもいいのですが、弱点があります。それは根が張っている箇所しか効果がないのです。

詳しくはこちら⇒線虫対策。農薬でお勧めは?土壌消毒、マルチは効果がある?

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害虫対策もしっかりする

枝豆は害虫対策もしっかりしないといけません。

先ほどアブラムシについては対策方法を書きましたが、それ以外の害虫も対策が必要です。

ハスモンヨトウ・カメムシ・タネバエ…挙げ始めればキリがありません。

一番いいのは寒冷紗等で虫を株に近づけさせないようにした方がいいと思います。

まとめ

今回は枝豆栽培で起こる病気を見てきました。

他の野菜でも起こる病気が多いですね。

枝豆はそこまで手がかかる作物ではないですが、病気に掛からないよう他の作物同様、注意が必要です。