無農薬栽培で酢・木酢液が最強の理由 土壌酸性度(pH)も解説

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無農薬栽培では「酢」と「木酢液(もくさきえき)」を使うことがあります。酢と木酢液は病気を予防してくれるとかなんとか。

じゃ、なんで酢と木酢液は病気を予防してくれのか?

今回はその辺りを調べてみました。

酢と木酢液が無農薬栽培で最強の理由

無農薬栽培では酢と木酢液が病気を予防するには最強のアイテムです。

一般の木酢液は一般の家庭にはないかも、しれないが酢だったらどの家庭でも常備していると思います。

植物の病気の原因は大きく分けると「菌」と「土壌」によるところがほとんどです。

菌にはカビやバクテリア、ウイルス(バイラス)と種類が多く、ピンポイントで病気を当てるのは至難の業です。

土壌での原因は例えば、肥料の中に多く含まれる窒素を与えすぎると植物は弱く育つなど肥料や土壌によって引き起こされる病気もあります。

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土壌酸性度き気を遣う

病気の原因をおおざっぱに見たところで、次は「なぜ酢が病気に効果的」なのかということです。

pH(酸性度)という言葉を小学校・中学校の理科で聞いたことがあると思いますが、作物の病気とpHは大きな関係があります。

酸性度とはpH(水素イオン指数)であらわされます。(をいをい分けが分からなくなってきた)

0〜14の数値「0(酸性)~7(中性)~14(アルカリ性)」で表されます。

植物を育てるのに適している土壌酸性度は一般的に弱酸性がいいと言われています(作物にはよるが)

アルカリ性に土壌が傾くと野菜の育ちが悪くなり、病気になりやすい

逆に酸性に傾くと野菜の根が痛む

といったことが起こります。

なぜ酢が効くのか

さて、いよいよ本題です(なげーんだよ)

上では土壌の酸性・アルカリ性について説明しましたが、病気の原因になる菌は酸性に傾くと増殖が抑制されます。

ということは、酸性である酢を薄めて、植物に霧吹きなどでシュッシュと散布すれば微生物の増殖を抑制できてしまうのです。

こういった理由から酢や木酢液は無農薬栽培では最強と言われているのです。すごいね。

といっても、先に説明したように、酸性に傾けすぎると根が傷んで、成長に影響するので注意が必要。

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酢や木酢液以外の酸性の食べ物

基本的にはすっぱいものは酸性の食べ物です。

無農薬栽培で使われる食材だと、ニンニク、梅干し、鷹の爪などが有名どころです

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