【虫食い対策】葉を食べる虫・葉につく虫!原因は?病気との見分け方も紹介

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植物を栽培しているとどうしても直面する問題に「虫対策」があります

植物に虫食いの跡が見つかると大変頭を悩ます原因になりますよね。

今回はそんな、頭痛の原因である虫対策について紹介していこうと思います。

そもそもそれは虫食いなのか?

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虫食いの対策の話をする前に考えて欲しいことがあります。

それは、「その植物の葉っぱの穴は虫食いなのか、どうか」という点です。

虫食いの場合は葉っぱの周りに必ず葉を食べる虫が存在しています。

植物の種類によって寄って来る虫の種類も違いますが、ほとんどが芋虫だったりアブラムシ等のケースが多いです。

しかも、虫は葉の裏面に存在していることもあります。

念入りに葉裏まで見ないと見つからないことがありますので、注意が必要です。

虫がいなく、以下の症状が出ている場合は病気の可能性も考えたほうがいいでしょう。

  • 葉っぱに黄色の斑点が存在する。
  • 葉っぱが黄色くなって虫食いのような跡がみられる。
  • 葉っぱが黒くなり、枯れていっている。

上記以外にも病気を疑う原因はありますが、まずは上記3点をチェック。

また、上記の可能性を考えて対策する場合は下の過去記事参照をお勧めします。

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虫食いの原因は?

虫食いか病気かを見分けた後は虫食いの原因を見ていきましょう。

葉が虫に食べられる原因はいくつかあります。

例えばアブラナ科の野菜—キャベツ・ケール等—をメインで育てている場合はその品種しか畑で栽培していない場合は注意が必要です

アブラムシはこのアブラナ科が大好物の虫です。

1種類の野菜しか植えていない場合は他の種類の野菜も植えてみましょう。

1種類の野菜を育ててる場合は、その野菜が大好物な虫のみ集まってきます。

他の品種を植えることで他の種類の虫を呼び込み、補色関係を作ることが大切です。

また、土壌内窒素が多くなると虫がよってきます。

肥料の量を抑える必要があります。

ある種の虫が大量発生するには理由があります。

何かバランスが崩れているから虫が多く発生するのです。

栽培環境?土壌?栽培品種?ここら辺を見直すと解決のヒントがあると思います。

虫食い対策を考える

葉っぱの穴には虫食いと病気の2種類の可能性があることを書きましたが、ここからは虫対策のお話しです。

虫食い対策の基本的な考えは、「症状が出る前に虫を寄り付かせないようにする」という防除の考え方に近いです。

植物の葉っぱに虫を寄り付かせないようにする方法は以下の通りです。

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寒冷紗などで植物をネットで覆う

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植物を覆うときに使えるのが寒冷紗(かんれいしゃ)や防虫ネットです。

これらはホームセンターなどで手に入りやすいですし、簡単に使えて便利です。

寒冷紗の主な使用目的は、被害に遭いやすい幼苗期の野菜を害虫から守ることです。

その他の寒冷紗を使用する目的には、遮光目的・水分蒸発抑制目的・防寒(防温)目的・凍霜害防止目的・防風目的などがあります。

引用元:ベジタブルビギナーズガイド様

寒冷紗と併せて、100均などで購入できる支柱を使うと大変便利です。

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虫が入り込まないように、裾をしっかり地面に埋め込むとベストです。

基本的に芋虫などには効果てきめんです。

コンパニオンプランツで防ぐ

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コンパニオンプランツとは、共栄作物または共存作物とも呼ぶ、農学園芸学上の概念であると共に、近傍に栽培することで互いの成長によい影響を与え共栄しあうとされる植物のことを指す。

また、そのようなコンパニオンプランツを二種類以上、互いに近傍に栽培することを混植または混作と呼ぶ。

参照:ウィキペディア

コンパニオンプランツは多品種を近くに植えて植物同士に良い影響を与えようという考えたで、農業の現場ではハーブ類を植えることが多いです。

ハーブ類には虫忌避の効果があるものがあるため、バジルやコリアンダーマリーゴールドなど植える野菜によって変えてきます。

ここでコンパニオンプランツで気を付ける点があります。

実はコンパニオンプランは相性が良くない植物同士があるという話をよく耳にします。

自分の育てている野菜と相性の良い植物を調べてから植えるように気を付けてください。

それでも虫食いを防げなかった時は

上の防虫ネットやコンパニオンプランツである程度は虫食いを防げるとは思いますが、小さい虫、特にアブラムシなんかだと対策出来ない部分が出てきます。

そうなった場合は木酢液や酢を使った対策法をお試しください。

□参考記事:無農薬栽培で酢・木酢液が最強の理由 土壌酸性度(pH)も解説

□参考記事:無農薬栽培では酢が最強の予防液なのは言うまでもあるまい

酢は基本的に防除の考え方もあります。アブラムシ対策や病気の対策にもなるので読んでおいて損はないはずです。

気を付ける虫食いの穴

気を付ける虫はいくつかいますが、アブラナ科を育てている人はキスジノミハムシも気を付けてください。

この虫が食べた葉っぱの後はスポンジ状になり「病気と勘違いする場合がある」からです。

私も葉っぱがスポンジ状になっていたのでてっきり病気だと思ってほっといてしまいました。

こんな風に白くスポンジ状になる穴が出来る。

見つけ次第すぐ捕殺してください。

アブラムシ対策を本気で考えてみる

アブラムシ対策を本気で考えると頭が痛くなります。

基本的にアブラムシ対策は

  • アブラムシが飛来してくるのを防ぐ
  • アブラムシが飛来した後の対策・駆除
  • 駆除しきれない場合

の3パターン位で考える必要があります。

特に無農薬で対策をしたいなら、それなりの根気が必要ですが下記の記事に詳細にまとめました。

まとめ

虫対策は非常に頭を悩ます問題であるはずです。

面倒な作業だと思いますが、上で紹介した対策をしてみれば劇的に虫食いが治まる可能性もあります。

是非試してみてください!