栽培する物によって、土を変える
栽培する物によって土の種類を変えるのはご存じの通り。
私が使用している畑は長期間使われていないのと同時に、水はけの悪い土地です。
土を掘り起こすと写真の様な粘土質の土が出るわ、出るわ。
この粘土質の土は水分を多く含み、水はけの悪い土です。
水はけの悪い土で作物を栽培するとどうなるのか
水はけの悪い土で栽培すると、その土で栽培している作物が窒息死します。
水はけの悪い土は水の逃げ道がなく、土の中で水を貯めこんでしまいます。
植物は根を延ばし、呼吸します。
水はけの悪い土だと、水浸し状態になり、窒息死してしまうのです。
水はけの悪い土を水はけの良い土に改良する
水はけの良い土に改良する場合、市販の培養土を購入し畑に入れるのがいいでしょう。
培養土は扱いやすく大変便利です。
水はけの悪い土を耕し、そこに培養土を入れましょう。
耕すのが面倒な人は水はけの悪い土の上から培養土を被せるのでも大丈夫です。
ですが、決して耕さないことを推奨しているのではなく、一度耕し土に空気を入れる事をオススメします。
培養土を入れる前にバーミキュライト、パーライトなどを混ぜ込むと更に水はけの良い土が完成します。
栽培中で水はけが悪いと気付いたら
栽培中に水はけが悪いと思ったら諦めず、土を改良しましょう。
水はけの悪い土で栽培を続けても良い作物は採れません。
手間かもしれませんが、現在の作物を移すことを検討するべきです。
その一手間で良い作物が育つかどうかが、変わると思います。
今できる最善の一手を作物達にしてあげる。
それを繰り返していくことが良い作物を作る極意だと考えています。
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