ケールにゴーヤ、青汁で有名になった野菜の1つに「ケール」があります。
それまでケールは表舞台には出てくることは少なかったのですが、飲みやすい青汁ブームを皮切りにジワリジワリと知名度を高めていきました。
そんなケールですが、青汁に使われるということは、当然!栄養価が高いはず!
と思っている人も多いと思いますが、じゃいったいどうすごいの?って詳しく知っている人が少ないんじゃないかな。
そこで!今回はケールの素晴らしい栄養・効能を解説していこうと思うわけでありますよ。
ケールはスーパーフード?
ケールはそもそもキャベツの1種なんですって!知らなかった・・・
アブラナ科の植物で1年中栽培できる野菜。それも、栄養価が多い緑黄力野菜としても知られています。
青汁の原料としても知られていて、ケールにゴーヤなんてCMでもやってましたよね。
美容効果があるビタミンCが豊富
ビタミンCが美容に効果的ということは周知のことですが、ケールにはビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCはシミの改善や美白効果が期待できるので女性には人気のビタミンですよね。
抗酸化物質が野菜でもトップクラス!
ケールの栄養価で何がすごいかと言ったら、抗酸化物質ビタミンAやビタミンEが豊富に含まれていることです。
ビタミンAならニンジンの2倍。ビタミンEはブロッコリーと同量、ビタミンCは緑黄色野菜の中でも郡を抜くほど。
これらの栄養価は先の美予効果だけではなく、がん予防やドライアイ予防、動脈硬化や糖尿病にも効果がある栄養素です。
ダイエット効果がある?
アメリカでは有名なハリウッドスターがケール料理に取り入れているとか。
アン・ハサウェイ、スカーレット・ヨハンソンなどのハリウッド女優が、役作りでダイエットが必要な時に必ず取り入れているという噂もあるくらい。
食物繊維が豊富なので便秘改善や腸内環境を整える効果もあるはずです。
料理の時は火を通すことが必要
ケールは青汁独特の苦みを作っている野菜なので、特徴あるえぐみがあります。
しかし、このえぐみや苦みは火を通すと消えるものなので、ケールの調理は火を通すことが基本になります。
ケールはアクが強い野菜だと思われがちですが、アクは強くはありません。
気になる人はお湯でサッと湯通しましょう。もちろん色素が抜けないように短時間で大丈夫です。
個人的にはケールをキャベツの代わりに使うのが好きで炒め物に使うことが多いです。
豚肉との相性は絶品で塩コショウでさっぱりと食べると本当に美味しいです。
まとめ
日本では食材としてはまだ知名度が低いケールですが、アメリカでは大変人気な野菜の1つです。
栄養素も豊富に含まれていてどんな料理にも使えます。
スーパーでケールを見かけた際には是非購入してみては如何でしょうか!