家庭菜園を始めたいと考えると3つの方法が考えられます。
1つ目はプランターを買ってベランダ菜園。二つ目は庭先での家庭菜園、もしくは畑を借りて。そして最後の3つ目はキッチン栽培。
今回は3つ目の奥様方の間で流行っているキッチン栽培について記事を書いていきます。
キッチン栽培は少量が基本
キッチン栽培は少量が基本になるので、キッチンの余っているスペースを有効活用できます。
家庭菜園というワードを聞くと、キッチンで土を使って栽培はしたくない!という声も聞こえてきそうですが、土を使わない水耕栽培なら衛生的にも安心して楽します。
キッチン栽培では使い終わったプラコップやペットボトル等をゴミにせず楽しめるし、少量多品種も魅力的ですよね。
1つの野菜だけではなく、色々な野菜をキッチンで育て、「今日はどの野菜を使おうかな~」なんて楽しみも増えるはず。
キッチンでの水耕栽培の方法
私のやり方を紹介すると、コンビニで買って飲み終わったプラコップ、もしくはペットボトルを再利用した方法が一番やりやすいと思っています。
特にペットボトルは水耕栽培がやりやすいしお勧め。
上の写真はスタバのカップを再利用してバジルを育てた時の写真。水耕栽培の基本はスポンジなどを培地として種を発芽させ、育ってきたら根を培養液につけるだけ。
これだけでバジルがすくすく育ちました。
上の記事で具体的なバジルの水耕栽培の様子を紹介しています。覗いてみてください。
水耕栽培はバジルだけではなく色々な野菜で可能です。是非色々な品種に挑戦してみてください。
培養液はハイポニカか微粉ハイポネックスがお勧め
水耕栽培の培養液は主流派「液体ハイポニカ」でしょう。
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水耕栽培の培養液は一般の家庭菜園ユーザーが買えない時代もあったとか。今では普通にネットで手に入るので水耕栽培のハードルは下がりましたよね。いい時代です。
ちなみに、ハイポニカが主流ですが、私は微粉ハイポネックスで栽培をしてみました。
粉を水で薄めて培養液を作るタイプです。少し手間が掛りますが、個人的には満足いく栽培量が楽しめました。
キッチン栽培なら再生野菜もお勧め
キッチン栽培に挑戦するなら再生栽培にもチャレンジしてもらいたい。
再生野菜は野菜の根を捨てず水につけ、少し成長させたところで水耕栽培に切り替える栽培手法。
野菜の根はゴミではなく、水につけるだけでまた食べられるというんだから驚きもんです。
再生野菜で簡単に育てられるのはネギ、にんじん、水菜。少し難しいがキャベツ、白菜、ブロッコリーも再生野菜で育てられます。最近野菜価格が高騰しているし再生野菜はエコで経済的と見直されているはず。。。はず。。。
ちなみに私もネギの再生野菜にチャレンジしてみました。
気になる結果ですが。。。。。
美味しいネギを見事!収穫できました!!!!!!!!
写真は再生野菜のネギ。
実は今は水菜にも挑戦している。
キッチン栽培は主婦の味方になる
キッチンに緑があるだけでも気分が安らぐと思うんですよね。
料理の献立決めから、料理からやってみると思った以上に大変だし。なにより毎日のことだし。
仮にキッチン栽培を始めて3種類位栽培をしてみたとする。育てるのは薬味系。ネギ、ニンジン、ニラの3種。これがキッチンで生えているだけでもかなり助かると思う。
家庭菜園をしているとベランダや畑に野菜を採りに行くことがあるけど、だいたい料理の最中に思い出して取りに行くパターンが多いと思うんだ。
けど、目の前であって、移動しないとなるとそれだけでも料理に集中できるよね奥様。
あぁーお湯が吹きこぼしたとか、あぁー焼きすぎたなんて野菜を採りに行っている最中にそんなことが起こらなくなるはず。
(私は料理の最中に玉ねぎを採りに行ってよくやる笑)
とまぁ色々考えると、キッチン栽培は主婦の味方になると思うんだ。
初心者でも簡単なキッチン栽培
初心者でも簡単です。これは断言できる。バジルでもネギでもなんでもいい。水だけ毎日取り換えればいいだけ。たったこれだけ。自分で育てた野菜は格別ですよ。
土を使う家庭菜園もいいけども、今年は少量多品種のキッチン菜園もいいんじゃないかな?初心者でも簡単に育てられる野菜を紹介しておきますね。
まとめ
今回はキッチンで野菜を栽培するキッチン栽培を紹介しました。
思っている以上にキッチン栽培は簡単だし面白いと思います。
是非、主婦の方だけではなく一人くらしの人や、忙しい社会人の方にも挑戦してもらいたい栽培方法です。是非チャレンジしてみてくださいね!!
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