水耕栽培してみたいけど、何を買えばいいんだろう?
セットとか色々あって、どれがいいのか分からない。
そんな人向けに今回は、水耕栽培キットを比較して、お勧めのキットを紹介していこうと思います。
(私は自作で水耕栽培をやっているのですが、自作しました。)
ということで、お勧め水耕栽培キットを見ていきましょう。
水耕栽培キットは結構種類がある。
水耕栽培キットを調べると結構種類があることが分かります。
しかも、色々調べると収穫したい規模によってもピンキリなのが分かります。
規模や収穫量も考慮しながら今回は選定してみました。
サイズは小サイズ、大サイズの2分類で紹介します。
小サイズは小スペースで水耕栽培を楽しみたい方向け。
大サイズは本格的に水耕栽培を家庭で楽しみたい方向けです。
といっても、水耕栽培で生きていく…って人には向かないサイズですが。
小さいサイズの水耕栽培キット
小さいサイズの水耕栽培キットはキッチン、玄関においてインテリアとしても楽しむことが出来ます。
小サイズでオススメ出来る水耕栽培キットは2つあります。
ユーイング グリーンファームキューブ(GreenFarmCube)
ユーイングのグリーンファームキューブ(GreenFarmCube)は小さいサイズで楽しめる水耕栽培キットです。
本体サイズは:幅225×奥行225×高さ285.5mm
と水耕栽培キットでは小さく、栽培出来る株数はレタスなら4株、ベビーリーグ・ハーブ系なら9株です。
消費電力は17Wで1日16時間運転、電気代は目安単価(1kWh=27円)で計算で227円の電気代がかかります。
これは30日分の電気代となっています。
培養液の容量は2Lです。
光が少し強いという意見と音が若干大きいという意見もありますが、このサイズの水耕栽培キットではかなり優秀です。
価格は11,900円と若干高くなっています。
この金額が高いかは他のキットと比べていきましょう。
学研ステイフル LEDガーデン
学研ステイフルから出ているLEDガーデン。
キッチンでも栽培出来る、小スペースしか使わない栽培キットです。
作りが他製品に比べると若干しっかりしていない…気もしますが…。
値段は3498円でかなり安くなっています。
小スペースで取り合えず水耕栽培をしたい!って人は値段以上の効果が出ると思います。
どこを探してもサイズの記載がありませんでしたが、写真を見る限りでは大きくはないです。
旭化成ホームズ ベジユニ
国産の水耕栽培キットです。
卓上型水耕栽培キットでサイズは幅336mm、奥行150mm、高さ336mmとなっています。
ユーイングのグリーンファームキューブと比べると幅が大きくなっています。
1回で栽培出来る数量が3個で少ないのが特徴です。
国産と謳っているのでお値段も高く、16,149円となっています。
高いですよね…。
このサイズで3個しか育てられず、この価格。
デザイン性はいいのですが、機能も…うーん。
このサイズ感でお勧めできる水耕栽培キットは上記2種類です。
価格と機能で言えば、グリーンキューブをお勧めします。
大サイズの水耕栽培キット
このサイズはサイズ感と収穫量を併せ持つタイプです。
そこまで場所を取らず、それでいて収穫量が多いという一挙両得を目指す人向けです。
ユーイング GreenFarm UH-A01E1
小さいサイズでも紹介した、ユーイング製の水耕栽培キットです。
サイズが一気に大きくなり、幅544×奥行262×高さ305mmというサイズになります。
幅が一気に大きくなりました。
栽培数はレタス・葉もの野菜系:10株 ベビーリーフ系、ハーブ系:20株となっています。
大きくなった分、消費電力も増えています。
先ほどと同じ計算方式で30日、350円の電気代です。
これだけの栽培量を誇る、中サイズの水耕栽培キットはなかなか存在しません。
気になる価格は18,400円で小サイズに比べると割安感があります。
家庭菜園で楽しめる大サイズは上記1点
家庭菜園で楽しめる大サイズは色々探しても上記1点しか見つかりませんでした。
水耕栽培の市場トレンドは小さいスペースで育てるということが分かりました。
植物工場とかは大規模でやりますが、家庭菜園レベルだと小さくになりますよね。
培養液はハイポニカか微粉ハイポネックス
培養液も併せて購入しましょう。
水耕栽培で一番人気なのはハイポニカ。
ハイポニカの他には微粉ハイポネックスもお勧めです。
私は微粉ハイポネックスを使用しています。