この野草?雑草をご存知ですか?
最近、ツイッターなどSNS界隈で話題になっている「スベリヒユ」という雑草です。
この雑草、実は食べられるってご存知でしたか?最近、私も食べられるって知ったのですがね。
ということで、庭に生えているスベリヒユをとって実際に食べてみました。
スベリヒユは食べられるのか。ちょっと心配…
畑でわんさか採れましたわ。この野草どこにでも生えているますね(笑
昨日もブログにアップしたけど、今日も宣伝。
スベリヒユという、畑などに生えてる草です。雑草として抜かれてる草だけど、実は美味しいし、栄養もタップリなのです。
ぜひ、チャレンジしてみて^ ^#スベリヒユ pic.twitter.com/44P29aNcVd— きよ (@712haru) 2017年6月29日
私のツイッターのフォロワーさん関連では、スベリヒユが話題です。
みんな食べているし…きっと大丈夫だよね!!にしても、みなさん結構食べられていますね(笑
生で食べ、炒めて食べてみた。少しアクがある。
まずは獲れたてを頂きます。やっぱり、草はフレッシュさが大切だからね。ということで、水洗いをしてから一口かじってみました。
ん~?あれ~なんか普通の草だな。少し酸味があって、ほんのり苦い。生だと少しアクがありますね。
というわけで少しアクっぽさを感じたので、水に漬けてアクを取ってみます。
15分位放置して、アクをとって一口。スベリヒユのあく抜きは水につけて10分~15放置すれば大丈夫です。
さっきより、苦みは軽減されたかな?
いや、普通に美味しいと思うぞ、これ。
水切り後、マヨネーズをかけて生で食べてみる。
あれ?普通に野菜なんだけど(笑
スベリヒユの苦みとマヨネーズの酸味がマッチする。サラダの中にスベリヒユを入れても酸味がアクセントになっておいしいかも。
誰もこれが雑草なんて気づかないと思うレベル。
珍しい野菜がサラダに入っているね?これどこで買ってきたの?なんて聞かれて、その辺で抜いてきたってチョットネタにもなる。
お次は、かねふくのめんたいマヨネーズをかける。
めんたいこの辛味がスベリヒユとマッチ。うまい、うまいぞおおおおお。
炒めてみた
玉ねぎと炒めてみるよ。
スベリヒユも刻んでみました。
塩胡椒で簡単に出来上がり。THE男の料理って感じなのは気にしないでください。
少し焦がしちゃったけどね。
しかし、これがうまいのなんの…って。まさか雑草を抜いて食べて、ここまで美味しいなんて誰も想像できないと思う。
玉ねぎの甘み、スベリヒユの酸味と苦みが口の中で相乗効果を起こす。スベリヒユはたたくと若干ぬめりが出るのだが、そのぬめりがまた良い!
おぉ…身近にこんなに美味しく食べられる雑草があったなんて。
栄養面は?
気になるスベリヒユの栄養面を調べてみた。
また沖縄県では「ニンブトゥカー(念仏鉦)」と呼ばれ、葉物野菜の不足する夏季に重宝される。
トルコやギリシャでは生または炒めてサラダにする。
wikipedia
地域によっては健康食として食べられるって言うんだから驚きですよ。
スベリヒユが持つ有用な点の中でも最大の物が脂肪酸のオメガ3を多く含んでいる事です。これは成人病予防やデトックスなどの最近よく耳にする健康に関する事の多くに関係しております。以下はオメガ3の効能・効果とされております。
・中性脂肪を下げる。
・コレストロールを下げる。(体内のコレステロールを下げ、血液の循環を高める)
・がん予防。
・動脈硬化、心筋梗塞、高血圧など血流の改善。
・アレルギー予防。
なにやらすごい草なんですね…普通に上記サイトでは、ドンドン食べてください!なんて言っているし。
まとめ
今回はその辺で良く見る、「スベリヒユ」という草の紹介をしました。ただ生やしておくにはもったいない!是非見つけたら採取してみてください。
この他にも世の中にはすごい野草があるはず。
この本を持って出かけるべきだね。