全インド人が毎日食べるカレーって食べ物
っておい!
手で食べないのかよ!
その昔、私がまだ学生だった頃、私はインドという謎の国を旅行したんだ。
きっとあの時からカレーにはまってしまったんだな、と最近ふと思う。
写真を整理していたらインド旅行の写真が出てきた。
インドの街の匂い、香辛料の匂い、茹だるような暑さ。
全てが懐かしく思えてきた。
インド人の一日の食事を日本人風に表すなら、きっとこうだろう。
- 朝:カレー
- 昼:カレー
- おやつ:カレー
- 晩:カレー
我々日本人がインドに行き、インド人の家庭にお邪魔するとしたら3食はカレーだろう。
インド人の料理はスパイスをふんだんに使う。
それぞれの料理にそれぞれの名前がついているが、我々日本人には違いが分からない物もある。
なぜなら、基本的に辛く、匂いも同じ様な物。
(しかし、インド料理にはまるとこの違いが最高に面白い)
主食は米と小麦粉を薄く延ばし焼いた物のどちらかだ。
ちなみに、ナンなんて食べ物は裕福層が食べる嗜好品だ。
上の写真に載っている丸く、薄い食べ物こそ庶民の味方 チャパティなのだ!
インド料理では野菜、肉、魚介をスパイスで炒める、煮る、焼くが基本。
スパイスはあくまでも匂い付け、香付けなので、塩、胡椒で味付けをつける。
インド料理には大量のニンニク、生姜が使われ、とても健康的である。
そもそも、スパイスとは漢方のことである。
健康食でない訳がないのだ。
良く漢方で聞く
丁子
これは香辛料で言う所のクローブだ。
クローブは恐らくほぼすべての人が匂いを嗅いだことがあるだろう。
というのも、強い殺菌能力があり、歯医者の薬として使われているのだ。
桂皮
これは有名。そうシナモンである。
よくお菓子で使うやつね。
まだまだ他にもたくさんあるスパイス=香辛料。
インド人の食事とは体の中から整える、超健康食なのだ
インド人が愛するカレーってやつはさ・・・・
カレーは馴染みがあるけど、
我々日本人にはまだ、馴染みのないスパイス。
それもそのはず、慣れるまでなかなか使うのが難しい。
料理の一手間にスパイス・・なんて憧れますが、実際は難しい。
インド人が毎日食べるカレー。
本当はカレーなんて言わない。
それぞれ料理名がある。
手でちぎり、そのまま手で食べるとなお、良い!
手の熱を伝わってより一層カレーが美味しく感じる!
是非一度ご賞味あれ!