風邪を引き熱が・・・けど明日は大事な会議が・・
社会人になると風邪を引いた時でもなかなか休むことが出来ないと思います。そんな時、食べれば風邪を早く治す効果がある食べ物を積極的に食べましょう
では風邪の時食べるべき物は何でしょうか?
風邪を治したければビタミンCを摂取すべし!
昔から言われていることですが、ビタミンCを多く含む食材を食べることが風邪を治す近道です。良くビタミンCを大量摂取しても風邪は治らないという事を書かれている人がいますが、ビタミンCをテーマに研究も多くされています。
上の本の筆者である生田哲さんは本の中で自らの体で実験を行ったそうです。実験の内容は毎日ビタミンCを大量に摂取するという内容です。
この実験の結果は一年を通し風邪を引くことはほぼないということです。その為には毎日ビタミンCを摂取し続けることが大切なんですって。
ビタミンCを多く含む食材を食べる
ビタミンCが多く含む食材を積極的に食べる事を意識づけましょう。人間の体はビタミンCを生成できません。また、米国とカナダで行われた実験でもビタミンCの実験は多く行われています。
米国やカナダでは、ビタミンC欠乏症は稀な疾患です。何週間にもわたってビタミンCをほとんどまたは全く摂らない(1日につき約10 mg未満)人は、壊血病を発症する可能性があります。壊血病によって、疲労感、歯肉の炎症、皮膚にできる赤色または紫色の小さな斑点、関節痛、傷の治癒の遅延、らせん状毛髪が生じます。壊血病のその他の兆候として、うつ病、歯肉の腫れと出血、歯のぐらつきまたは脱落があげられます。壊血病患者では貧血が発症することもあります。治療せずに放置した場合、壊血病は致死的なものとなります。
総合医療情報サイトより
ビタミンCの効能はすごいですね・・・。
積極的に接種すべき栄養素ということです。ではビタミンCが多い食べ物はいったい何でしょうか。
アセロラ
アセロラは多くの食べ物の中でトップクラスのビタミンC含有量を誇っています。ジュースやジャムなど2次加工されている者も多く風邪の時に積極的に食べたい食べ物です。
果物のアセロラよりも飲み物の方が一年中手に入ります。サントリーのアセロラドリンクはオススメ!
レモン
ビタミンCと言えばレモン!しかし、ビタミンC含有量はアセロラよりも少ないです。アセロラよりも酸味が強いためビタミンCが多く入っているかなーと思うところですがね。
風邪の時はレモン汁など料理に使いましょう!
ポッカレモンは料理のアクセントに最適!風邪の時は食欲がなくなる為、素うどんやおかゆなど味気ない食べ物が増えますが、そういった料理にはレモン汁をバシャーっと掛けて食べましょう!
芽キャベツ
余りメジャーな野菜ではないですが、芽キャベツも多くのビタミンCを含んでいます。普通のキャベツよりも栄養価が高く、スープ物に良くあります。旬が冬なので鍋やスープに最適です。暖かい料理に合う芽キャベツを食べて風邪を治しましょう。
赤ピーマン
野菜の中ではトップクラスのビタミンC含有量。非常に多くのビタミンCを含んでいます。炒め物に最適です。芽キャベツと一緒に大量に食べたい野菜です。
その他風邪の時に食べたい食べ物
にんにく
にんにくは滋養強壮効果があり、体の調子を整えてくれます。上で紹介した食材を使い調理の時ににんにくを使いましょう。ただし、食べ過ぎには注意が必要で下痢といった症状を起こすことがあります。
風邪の時にんにくを大量に入れたラーメンを食べると体の調子が良くなる人たちも存在するとのことです。(笑)
しょうが
しょうがは体を温める効果があります。また喉の調子にも聞きますので、寝る前に生姜湯などを飲むのもオススメです。