1.とにかく腹を空かせる
「空腹は最高の調味料」とは良く言ったもので、腹が減れば何でも美味しく感じる。1食ぬかしてお腹が減った。そんな次元の話ではなく、ブッタの様に洞窟にこもり悟りを開くばかりに修行をした後に食べる食事は格別であること間違いないであろう。
2.自らの食文化を捨てること
日本を離れ、海外に暮らしていると日本に戻ってくることが楽しみになる。今では他国でも日本食ブームが来ており、気軽に食べられる日本食が人気だ。
しかし、海外のそれは日本のそれとは一線画していて、ネイティブ日本人には少し味気ない感がすごい。
たまにの休みで日本に戻り、松屋で食べた牛丼の味と言ったら、長い歳月が過ぎた今でも忘れることはない。
一度自国の食文化を捨てる期間が食事を更に楽しくさせることだろう。
3. 野に出て採取する
狩猟民族の心を取り戻す時が来た。男は狩りへ。女は採取に。
このシンプルな生活こそ食事を最大限に楽しむ方法なのではないだろうか。
その日食べる物を、自然の恩恵にあやかって、採取することは究極な食事の第一歩である。
4.狩りへ
狩猟民族の心を取り戻す時が来た。(2回目
我々の先祖は過酷な自然の中に生きるワイルドな生物を狩ってきた。生命の息吹を感じ、大地に根差し、獰猛な野生動物と戦ってきた。
スーパーに行けば綺麗なお肉が並んでいる。命をいただくその瞬間が飛ばされ食事をすることによってどこか美味しく頂くということを忘れてしまっているのかもしれない。
5.栽培
自ら育てた作物を有難く頂く。きっと手塩をかけて育てた野菜は美味しいだろう。
農に関わること。それすなわち美味しい食事に一歩近づくことなのではないだろうか。
6. 美味しんぼを読破してみる
美味しんぼが好きだ。食の知識を付け、美味しい食べ物のことを知ることは究極の食事への一歩だ。
美味しいをイメージできぬ者に、食材は語りかけてくれないであろう。
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7. 外でご飯を食べる
狭い家でご飯を食べるのではなく、外で食べる食事は最高に美味しい。
考えてみてほしい、常夏の太陽の日がさんさんと照り付ける海辺、仲間たちとBBQをしている光景を。外で食べると、ご飯は格別に美味しく感じますね。
8. 美味しい食事とお酒をセットに
美味しい食事には美味しいお酒が良く合うんです。
9. 運動をする
運動をしたあとの食事もたまらなく美味しく感じる。
美味しい食事をするために運動をする。この考え方であっていると思います。
10. 誰かと一緒に食事をする
これにつきます。一人よりも二人、二人よりも三人。三人より…。
気心の知れた友人、愛すべき家族。そんな人と一緒に取る食事こそ人生で一番美味しいをかみしめることが出来る瞬間なのかもしれません。
最後に
ネタ的要素と真面目要素が入交り、なんとか10個挙げることが出来ました。
でも、あながち間違っていない10のことかもしれませんね。