セブンイレブンのセブンゴールドシリーズ「金のビール」が気になって気になって仕方なかった・・・。
以前このブログで同じくセブンゴールドの「金のビーフカレー」を取り上げたが、思った以上の反応があったのは大変嬉しいことだった。そこで今回は「金のビール」を飲んでみた感想を記事にしてみよう!と思った訳である。
コンビニビールはどこまで進化しているのか!?
セブンゴールド「金のビール」を飲んでみた
セブンゴールド「金のビール」のWEBページを見ると以下のことが書いてあった
深いコク・旨み
芳醇な香
厳選された4種の粒選り麦芽を贅沢に使用することで、「豊かなコク」と「複雑で深みのある旨み」を実現。
サントリーと共同開発した高付加価値型ビールです。 糖化工程で麦汁を煮沸する製法を取り入れ 麦の旨みを引き出しています。出典:セブンゴールド
なるほど・・・結構ハードルを上げて来ているビールだということが分かる。
世の中にはアサヒスーパードライ、キリン一番搾り、サッポロ黒ラベル、ヱビスなどなど美味しいビールがひしめきあっているのだが、完全にこれらのビールに戦線布告していると取るべきなのだろうか。
更に、値段も高い!コンビニは基本値段がスーパーよりも高いのだが、このビール350mlで税込み221円である。
スーパードライや一番搾りよりも高いのだ!
値段もさることながら、きっと味も最高にイケテいるに違いない!焦る気持ちを抑え、僕は最近新丁したグラスに「金のビール」をそそぐのだ・・・。
クリーミーな泡 とラベルに押し出すことだけあり、泡はきめ細かい。よし、それでは頂きますとビールを口に一気に含む。
むむむ!さっぱり!苦くない!
まず、初めの感想がまさにそれだった。泡がきめ細かく、そしていてッスと喉を通りぬける。辛味やキレがないのである。すっきりとしていて、どんどん口に入っていく。
香りもそこまで強くなく、苦みもない。悪く言えば印象に残らない。飲み込んだ後に、少ししてから苦みが味の後を追っかけてくる。
うーむ・・・なんかちょっと肩透かしをくらった感じだ。これで221円か・・・と少しがっかりしてしまうのだ。
飲んでみて思ったことは「ビール好きには少し物足りないが、ビールが苦手な人には最高においしいビールになりえる」という感じだろうか。
キレやコクを求めているビール党の皆さまには少し物足りないが、ビールが苦手な人は飲みやすく、色々なビールを好きになるきっかけになるかもしれない。
何にしても、ビール好きな私には少し物足りないビールって感じだろうか。
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