タイの野菜をマーケットとスーパーで調査して日本の野菜と比べてみた

海外のマーケットを見ると、現地の人がどんな野菜を食べているかが分かります。今回はタイはチェンマイのマーケットにお邪魔してタイで食べられている野菜を特集していきます。

ちなみに、日本名がない野菜もあり非常に困惑していますが、現地の人はこんな野菜を食べているんだ。世の中は広いね。まだまだ知らない野菜は多いねって思ってもらえれば幸いです。

タイのマーケットに流通している野菜

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やはり自然由来の物がいいよね。

タイ・キュウリ

日本のキュウリと比べると色が薄くて実が柔らかいです。シャキシャキした触感があまり感じられないのが東南アジアで出回っているキュウリの特徴ですね。

ガパオライスやフライドライス(チャーハン)には必ずと言っていいほどこのキュウリがお供に付いて来ます。タイでは非常に人気の野菜です。

先日別記事(本場ガパオライスに使われる野菜|唐辛子尽くしで辛くて翌日ケツからファイヤー?)で紹介したガパオライスのお供にもなっていました。

ご存知かと思いますが…日本のキュウリはこんな感じです。

タイのキュウリに比べると身が細く長い印象ですね。

タイのトマト

見た目は普通。そのまんまトマトですよね。食べた感じも本当に普通のトマトでした。うん、これは特に比べる必要はなさそうです。

品種によってかもしれませんが、皮が厚かったですね。その日のうちに取れた物を卸しているとのことなので、完熟していておいしかったですよ。

タイのキャベツは小さいぞ…

思った以上に小さくてびっくりしました。タイのキャベツは小さい品種がメインで出回っていて品質もあまりよくありません。

しかもタイ人に聞いた話だと「タイのキャベツは必要以上に農薬を使うので地元人はあまり食べない」なんて話を聞きました。

まじかよ!日本人はキャベツ大好きだから危うく買うところでした。あぶねー。

確かにタイ料理を思い出しても、あまりキャベツを使っている料理って多くないですよね。キャベツを使わなくても葉物野菜やウリ科の野菜が安く出回っているのであえてキャベツを使う必要はないですね。

タイの白菜 も小さい…

これもキャベツと同じくかなり小さい白菜。日本で売られている白菜はドーンっ!と大きいいイメージでしたが、タイで出回っている白菜はどれも小ぶり。

日本でも最近は小ぶりのミニ白菜が出回ってきているし、味はどうなんでしょうね。

白菜は冷涼な気候を好む野菜なのでチェンマイ辺りは涼しい地帯ってことになるかと。それか、そこまで涼しくはないにしてもミニ白菜を栽培して栽培期間を短くしているか。

なんにしてもミニ白菜がタイでは出回っていますよ!

タイのナス

タイのナスは見た目も味も日本のナスと同じでした。

一点気になったのは青くない丸ナスが売られていたこと。完熟していないから緑なのか、それともそういう品種なのか…

写真を撮り忘れましたが、そんなナスあるんだ。他の国の野菜は非常に興味深い。

早速写真を撮ってきました。

これナスなんですよね。緑でそれも小さい。ヘタの部分を見てもらうとナスの面影がありますよね。

なんで緑なのか…な…?

ガパオ

ガパオは(タイ)ホーリバジルのことで日本で出回っているスイートバジルに比べると香りが弱いです。しかし値段も安く、タイの代表的なガパオライスの主役を担うハーブです。

これがガパオライス。ガパオと青唐辛子、赤唐辛子を甘辛いソースで炒めた料理。すごくおいしいんだから!

日本のスイートバジルはこんな感じ。匂いが強くピザやパスタには欠かせないハーブですよね。

タイのホーリーバジルに比べると葉の大きさとつや、そして香り。すべてにおいてスイートの方がしっかりしています。

どっちがいいって話ではないんですけどね。タイ料理にはスイートよりホーリーバジルの方が合うと思います。

パクチー

比べると言いますか本場のハーブですから!パクチーはタイ語って知っていましたか?パクチーの実はコリアンダーと呼ばれカレーなどにメインで使われる香辛料です。

そんなパクチーは日本のものに比べると少し香りが弱いです。マーケットということもあり、そこまで品質が良くないのかな?とも勘繰りましたが、味はしっかりあの独特のパクチーです。

タイ料理ではメインで使われる野菜の代表格で多くの料理に使われています。特にスープ系には必ずと言っていいほどパクチーが入っています。

マラコー?マッコー?謎の野菜はウリ科だとは思う⇒コブミカンです!

謎の野菜過ぎて情報が欲しいです(切実)

この野菜をマーケットで売っているおばちゃんに聞いたところ「マラコー(マッこー?)って教えてもらいましたが、そんな野菜日本で聞いたことも見たこともない。

「英語名は?」と聞いても誰も知らなくて、じゃきっとこれはタイでは有名な野菜なんだと勝手に思い込むことにしました。

泊っているホテルの人に聞いてもマッコー?マラコー?なる発音で英語でおそらくウリ科の野菜ということは分かりました

⇒みなさん情報ありがとうございました!

こちらはコブミカンとのことです!これはみかんなのかー…世の中にはいろいろな野菜がありますね。滞在中にどんな味がするか挑戦してみます!

詳しくは分からないのでタイ通に人教えてください。ちなみにこういう現地でしか流通していない野菜って本当に気になるんですよね。

青唐辛子・赤唐辛子

青唐辛子

赤唐辛子

青唐辛子、赤唐辛子はタイでは料理で使う定番の野菜です。

小さいものになればなるほど辛く、成長すればするほど辛さがなくなります。マーケットに来ているマダムたちは袋にどっさり入れ込んで買っていきました。

ガパオライスにも大量に使われていたし、消費量は半端ないと思います。

ホクトはきのこをタイでも販売しているの?

見てください。このキャラクター。ホクトのキャラクターに似ていませんか?

初めてタイのスーパーで見たときは「ついにホクトは海外にもきのこを卸し始めたのか」なんて驚きましたがなんてことない。

Made in Chainaのホワイトマッシュルームでした。ホクトではなかったんですよね。

タイではキノコ類も普通に売られていてスーパーに行けばしっかり包装もされています。マーケットのきのこは抜き身でしたけどね。

ブロッコリー・カリフラワー

小さいキャベツの隣に映っているのはカリフラワーとブロッコリーです。日本のものと比べるとやはり小ぶりの印象ですよね。

タイではブロッコリーは輸入食材だったのでバンコクなどの都市部では昔から食べられていましたが、田舎だとそこまで馴染みのない野菜です。

チェンマイなどの北部の町では栽培も盛んでマーケットやスーパーに普通に出回っています。

このほかにもタイには多くの野菜がある

現地でしか出回っていない面白い野菜がきっとまだまだあると思います。イモ類や葉物類はこれから探して追加で載せていく予定です。

それでは次回の海外野菜にこうご期待!

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やはり自然由来の物がいいよね。

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