学生時代は良くバックパッカーで海外をぐるぐるしたものです。働くようになり休みも取れずなかなか旅に出かけられない日々が続いております。あ、どうもきんたです。
もう4,5年前のことですが大学時代の友人達に「バックパッカーって危なくないの?一人で平気なの?」と質問されたことがありますが、「正直いうと安全に配慮すれば一人でも安全だし、複数人よりも楽しめる。」僕はそう思っています。
けど、男が一人でバックパッカーをするというのと、女性が一人でバックパッカーになるというのは少し感覚が違う気がします。
最近は邦人女性が殺人事件やテロに巻き込まれた事件を良く耳にしますが、事故だった可能性もある中、どう考えても安全配慮に欠けていたのでは?と思う部分もあります。
女性バックパッカーになる上で気を付けること
他のバックパッカーブログでも多く書かれていることですが、女性バックパッカーが気を付けるポイントは幾つかあります。
1つ目は服装。2つ目に行動時間。3つ目は人間関係。大きく分けるとこの3つのように感じます。1つずつ詳しく見ていきましょうか。
日本人の女性の服装は売春婦か?と言われる現状
海外に行っても日本と同じような服装でバックパッキングする女性が多くいます。スカート、短パン、タンクトップ。服装だけではなく、明るい色の服を着るのも正直NGです。
上の様な服装は地域によっては女性はタブーになる地域だってあります。そこは日本ですか?そこは日本と違う地域です。その地域の文化に合った服装をしていますか?
赤い色の口紅は売春を連想する国だってありますよ?知っていましたか?
行く地域の治安などを調べず、バックパッキングすることは大変危険です。男だって危ない目に合うことだってあります。
2つ目は行動時間
夜に出歩くのは地域よっては大変危険です。日本は全世界でも奇跡だと思うくらい治安が良い国です。そんな日本だって夜襲われたという事件は発生しています。
なるべく夜道は一人で出歩かず、早くホテルに帰りましょう。せっかく海外に行ったなら夜も楽しみたいと思うかもしれませんが、19時とかにホテルに帰れって言っている訳ではありません。
かくいう私はバックパックを初めてしたインドの夜にビビッてホテルから出歩けませんでした(笑) 「と。。とんでもねぇ場所にきちまった。本当に日本に帰れるのか??」なんて思ったりもしました。まじ怖かったw
といってもこれもその国の治安、行く都市によって大分変わってきます。
3つ目人間関係
旅行に行くとついつい気分が開放的になります。非日常的な体験をしているなら当然ですよね。ハメも外したくなります。ですが、周りの人間をすぐ信用するのはやめましょう。
日本人女性は清楚、可憐、大人しいという理由から外国人に大変モテます。まじモテます(男の私が言うので信憑性はない?)
しかし、中には簡単にデキルとかオトセルからという理由で日本人女性に近づく輩もいることも事実です。外国人はとにかく声をかけてきます。積極的なんですよ。日本人男性も見習えよ!と思ってしまいます。
声を掛けられてもホイホイついて行かない。これにつきると思います。僕の友人の女性バックパッカーが、確かマレーシアで出会った女性なんですが、アメリカ人の男に声を掛けられ断っていたけど半ば強引に店に連れてれご飯を食べ、帰り際に襲われたなんて話を聞きました。本当に怖い話だし、ひどい話ですわ。
自分の身は自分で守るしかない。人を見極めることが重要です。
最後に
最近は女性バックパッカーが増えているように感じます。国内のバックパッカーズとかに行っても女性で泊まっている人も多いですし、海外のホステルも日本人女性に多く会いました。
一人で来る人はなかなか珍しかったですが、今はどうなんでしょうか。
女性も一人で安全にバックパッキング出来る世の中ならもっといいのになと思うわけです。いや、男性でも安全に旅行したいしね。
一人でも多くの女性バックパッカーが誕生しますように!シェイシェイ!