プランター栽培から卒業?
プランター栽培でこの先ずっとやっていくつもりはありませんでした。
家の畑、田んぼは現在別の人に貸しているので私は使えないでいました。
日々畑を使っての栽培欲は増すばかり。
種から苗を育てている芽キャベツ、夏撒き様に調達した下仁田ネギ、ねずみ大根(長野県須坂市原産、古来よりおしぼりうどんに使われている。)、ミニ玉ねぎなど。
彼らをプランターでやるのは大変だろうなと思っていたいたところ、ついに手に入れました。
耕作放棄地
雑草がすごいとのことで遮光シート黒で何年も覆われていた為、土の状況は良くありません。
しかし、漸く畑を手に入れることに成功しました。
過去にはこの土地を使い、トマト・ナス・キュウリなどを栽培していた実績もあります。
私のやり方次第ではこの土地を生き返らせ、最高に美味しい作物を作ることも可能です。
まずは遮光シートを取ることにしました。
土はカチカチで粘土質になっており、まずは土を起こし空気を入れる事から始めます。
長く放置された土地を生き返らせる方法
長い間、放置された土地の土は粘土質の様にカチカチになっている所が多くあります。
まずは、このカチカチになり水分を多く含んだ土を対処する必要があります。
水分を含んだ土は一つの塊になってゴロゴロしています。
この土地を鍬で起し、長い間空気触れていなかった土地に新鮮な空気を入れることが大切です。
3本備中鍬を使えば固くなった土もガツガツ進むことが出来ます。
土地の大きさは約1坪。
1坪の土地を鍬で起すのは大変な作業です。
本当に農家の方は素晴らしいと改めて思いました。
出来る限る人の手でやりたい。そんな思いで知り合いから機械を借りず自分の力で耕そうと思っています。
たかが、1坪。されど1坪。
全部耕すには相当の体力と時間が掛ります。
なるべく深く土を起し、新しい土を入れる必要があります。
小さな1坪ですが、この1坪から新しい食を作ることが出来ます。
小さな畑ですが、この土地からとれる作物で命を繋ぐことが出来ます。
農家って素晴らしい仕事だと痛感いたしました。
プランターでの栽培も続けますが、本格的にFARMきんたが始動し始めました。
またここで素晴らしい報告が出来るよう精進致します。
FARMきんた始まりました。
都会で畑を探している人にはお勧めのサービスがある
僕は田舎で畑を手に入れましたが、都内で畑を借りたい人もいるはず。
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見学も出来て借りたい畑を選べます。
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