間引き菜!家庭菜園の間引きっていつやるの?間引き菜料理も紹介

間引きは野菜を大きく育てる為の大切な作業です。

しかし、家庭菜園初心者だとなかなか億劫な作業で、どうやってやったらいいか分からない・・・と言う人もいるのでは?

今回は間引きのタイミングやコツを紹介します。

間引きの目的・タイミング・コツ

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▲間引く前の葉っぱ達

間引きの目的は「野菜を大きくする」と「病気に強い種を残す」が大きな目的です。

野菜は株と株の間にある程度のスペースがないと根や茎は太く、大きくならず十分な生育が望めません。

種を植えると競うように種が発芽して来ます。成長に合わせて何度か間引きをする必要がありますが、一回目の間引きは発芽直後の双葉から本葉が1-2枚程度の時を狙いましょう

この時期の間引きの目安は「葉が触れ合わない程度」の間引きです。

一回目の間引きで「病気に強い種を残す」を意識する必要があります。

では、間引きする葉を選ぶ基準はなんでしょうか?

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間引きする種を選ぶポイントは2つあります。

  1. 葉が欠けていたり、変形しているもの。
  2. 茎が細くて弱そうな個体

上の2つの基準を元に間引きをし、それでも一回目の間引きで葉が触れる程度密集していいれば、大きくて葉の色の濃い物を残し間引きして下さい

葉が大きくて色の濃い種は病気に強い種になります。

2回目の間引き

一回目の間引きが終わり、本葉が増えてきたら二回目の間引きのタイミングです。

2回目の間引きの目安は「葉が重ならない程度」に間引きします。この時は平均的な苗を残して間引きし、残った苗の根が見えたりぐらういたりしたら、新しい土を足して株を安定させましょう。

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間引きのコツ

間引きのコツは「苗を傷つけないようにする」です。

せっかく苗を大きくしようと思い間引きをしても、間引きの時に傷をつけると傷が原因で病気になります。

そこで間引きはピンセットでの作業を心掛けましょう。

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間引き後の茎

間引きした葉っぱは「間引き菜」と言われ、料理に使えます。

ラディッシュ(二十日大根)やコマツナで間引きした野菜は本当に美味しく食べられるので捨てないで料理に使ってくださいね!