こんにちは、きんた(@farmkinta)です。
今年はパプリカを育てようと思い、苗を購入してきました。
左側は黄色パプリカ、右側は赤パプリカ
今年はプランターでパプリカの家庭菜園を楽しもうと思っています。
去年はピーマンを栽培したんですが、そもそもピーマンとパプリカの違いってなんだろう?
色?形?肉厚?
ということで、パプリカとピーマンの違いを調べてみました。
パプリカとピーマンの違い
一般的に「ピーマン」と呼ばれるものが緑色なのは、食用に完熟前のものが収穫されるためで、熟すと赤色になる。 赤色や黄色のピーマンもあり、赤ピーマンなどはパプリカのように甘く、緑色のパプリカもあるため、これらの違いで区別することはできない。 ピーマンとパプリカを区別する方法は、果肉の厚さと形の違いぐらいしかない。
出典:違いが分かる辞典
ん…?パプリカとピーマンの違いって果肉の厚さと形だけなの?
パプリカもピーマンも両方ナス科トウガラシ属
パプリカもピーマンも同じ種類で植物学的には明確な分類はされていないとのこと。
緑色のパプリカも存在するから、色では区別できないということが分かった。
ピーマン栽培時収穫時期を遅らせると赤くなる。
これはピーマンはトウガラシ属なのでその特性からである。
本当に違いはないの?見分け方はないの?
なんの為にこの記事を書いたのだろう…ってことにならないように
果肉が薄くて細長いものはピーマン、果肉が厚くリンゴの様な形のものをパプリカ
という分け方があるらしいが、
正直これは嘘です!
細長いパプリカ品種が存在します!
また逆もしかりで、肉厚があるピーマンもありますよね?
ピーマンはシシ型、ベル型、シシトウと3つの分類に分けることが出来ます。
私たちがピーマンと読んでいるのはシシ型で、パプリカと読んでいるのはベル型の品種群です。シシトウは獅子唐辛子(ししとうがらし)です。
面白いことに、この3つの名前の違う野菜は全て英語ではsweet pepperと言います。つまり本質的には違いは無いということですね。
出典:Rassic
形や肉厚では本質的な見分けが出来ないんですよね…
結果、パプリカとピーマンの見分け方は難しい
ということです。
肉厚?細長い?
品種によってそれぞれなので…正直わからんです。
さっきも書きましたが、3種類の形が存在し、現在では品種改良によって形も様々です。
ということで、パプリカとピーマンを見分けるのは難しい。
色が付いているのはパプリカ、緑はピーマンという分け方では、際どいピーマンとパプリカを見分けるのは不可能です!
ふぅ…スッキリ。
以上!きんたでした!(´;ω;`)