トマト栽培をしています。
トマト栽培の本を読むと脇芽について書かれていますが、そもそもトマトの脇芽ってとった方がいいのでしょうか?
今回はトマト栽培の脇芽について記事にしてみましたよ。
トマトの脇芽は取ったほうがいいの?
脇芽脇芽と書いていますが、そもそも脇芽ってなによ?って人も少なからずいると思うので、
うちのひまわり
脇芽から蕾がでることなんてあるの?! pic.twitter.com/N0FDxtDXHx— Ryo Nakajima (@nkjmry1) 2017年6月7日
脇芽は先端以外の茎から出てくる芽のことで、トマト栽培の本を読むと、「中心の枝が太くなり実がつきやすくなる」と書かれていることが多い。
これは正解で、脇芽に栄養が良く分をカットすることにより、本茎の実に栄養が行くようになる。
つまり、実がつきやすく、大きくなることに繋がるのだ。
また、この脇芽を放置すると実がつくこともあるのだが、実がつくことにより脇芽部分が重くなり、倒れる恐れもあります。
実を大きくする、倒れるのを防ぐとなると、
やはり、脇芽は取り除いた方がいいという答えになる。
そして、私もトマトの脇芽は取ることにしている。
トマトの脇芽を取って植えると永遠とトマト栽培が出来る?
トマトの脇芽を採って株に育てます。苗代いらずの節約にもなります。青枯だか立枯だか分かりませんが、数株の欠株ができたので、脇芽を育てて補植しようかという試みです。上手くいくかなー。 pic.twitter.com/c4lUTKro5r
— nagao京都_農業 (@masanorinagao) 2017年6月7日
トマトの脇芽を摘み取って、土に植えることにより脇芽苗からトマト栽培を続けることが可能です。
これは本当にお勧めなので、家庭菜園レベルで楽しんでいる人は是非やってほしい。
この時必ずやってほしいことは、取った脇芽の下葉を取ること。
下葉から常に水分を蒸発しているのを防ぎ、苗の成長を促します。
トマトの脇芽ども!可哀想だが貴様らは用済みだ!← pic.twitter.com/QewRU5Cb0z
— 九条蒼夜@SB69/人狼 (@09sakusaku39) 2017年5月19日
※用済みではありません。下葉を取って新しい苗を作ることが出来ます。
脇芽を取って新しい苗を作ることは究極な栽培方法
家庭菜園、農。
これに従事している人なら、なるべくだったら持続可能で安全な栽培方法に興味があることだと思う。
今まで捨てていた脇芽が新しい苗になることは、究極のエコではないだろうか。
今まで脇芽摘み取る作業をしていいた人は、これからはトマトの新しい苗つくりに挑戦してほしい。
脇芽からおいしいトマトが出来るなんて最高じゃないか。