芽キャベツを精力的に栽培している私が疑問に思ってことがある。
「芽キャベツの葉っぱは食べられるのだろうか?」
芽キャベツをメインで栽培していいる割に、芽キャベツの事を知らない私を叱咤激励する目的で、今回そもそも食べられるのか分からないが、芽キャベツの葉っぱで料理を作ることにした。
芽キャベツの葉かき、摘芯
時は来た。
丁度今朝、芽キャベツ達の面倒を見ていたら葉かき、摘芯に適している位成長していた芽キャベツ達の葉っぱを拝借。
まずは生で食べてみようと思い一口。パクリ。
うん!苦いね!でもほろ苦さで癖になる味かもしれない!
私には少し苦く感じてしまう(決して美味しくない訳ではない)ので、何を思ったか
我が家のワンちゃんに食べさせてみようと(少量)。何を血迷ったんだ私!!!!
しかし、我が家のワンちゃん。超乗り気でめっちゃ食べたいアピール(笑
少量の葉っぱをあげると、思っていた以上の食べっぷり(笑
そして、もっとくれ!のアピール攻撃。
よし!犬も好きな芽キャベツの葉っぱ。人間でも美味しく頂けるはずだ!とこの時確信した
調理してみた
そして考えついた男料理。
その名も「芽キャベツの葉と豚肉のイタリア風うどん」
名前だけは立派ですね(笑
イタリア風の名乗っているのは余っているトマトも一緒に入れるから!!!
ハッハッハ!安直!
材料は以下の通り
豚コマ肉 120g
トマト(中玉)1玉
芽キャベツの葉 適当
塩 適当
胡椒 適当
醤油 適当
ウンウン!男の料理っぽいな!
葉っぱは最後に投入。まずは豚肉とトマトを炒める
うちのキッチン暗いんだよね・・・まずは豚肉を炒めて
ここで一度豚肉に下味をつけるため、塩胡椒少々。
豚肉を炒め終わったら、カットしたトマトを投入。
トマトの水分が出てくるので、この水分が少しとんだら芽キャベツを投入。
ちなみに、芽キャベツの葉は熱湯でさっと下茹でしたほうが美味しくなります。
というのも、芽キャベツの葉っぱは硬く、茎もいれる場合は少し長めに茹でたほうが美味しく仕上がります。
芽キャベツの葉は茹でると濃い緑になって見た目が良くなります。
トマトの赤と芽キャベツの濃い緑。この2色が食欲をそそります。
そして最後は、茹で上がったうどんの上にぶっかける!!!
ドーーーーーーーン!!!!!
そして、最後はうどんのめんつゆを回しかけて完成!
頂きます!!!!
うまああああああああああああああああああいいいい!
芽キャベツのキャベツより少し強い苦みと甘みが豚肉との相性抜群!
葉っぱの触感がしっかりあり、嚙むたびにうまみが口に中に広がる。
そしてトマトがイタリア風を醸し出している(笑
最後に回しかけためんつゆの風味と具材の相性も完璧。サラダうどん風に楽しめた。
まとめ 芽キャベツの葉は食べられる
作った後インターネットで検索すると、芽キャベツに葉っぱは普通に食べられるだそうだ。
サラダでも、炒め物でも、パスタでも相性がいいんだとか。
今回うどんの上にぶっかけたが、確かにパスタにしても美味しいんだろうなーっと思っていた。
ただ、生は苦いと硬いので一度下茹でお勧めする。