白ナスの美味しい食べ方 – 焼きナスも捨てがたいが素揚げしてお浸しがオススメ。

白ナスを知り合いの農家さんから頂きました!

白ナス。
余り長野のスーパーでは見ることがありません。
そんななかなかお目に掛れない白ナスを知り合いの農家様から頂きました。

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大きさは普通のナスに比べると大きなサイズ。

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白ナスの基礎情報

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ナスの原産は東インド。元々はナスは白かったと言われている。
白ナスは国内では千葉・茨城で多く栽培されているが、長野県では殆ど見かける事がないナスである。
と言うのも白ナスは寒さに弱い作物
長野県の寒さでは栽培が難しいのかな。(といっていも今回ナスを頂いた農家さんは長野県ですけど。)

大きさは普通のナスよりもかなり大きい。

アメリカでは観賞用に栽培さていた時期もあるとか。

そんな白ナスですが、通常のナスよりも身が軟らかくトロトロしています。
甘みも強く、油との相性も良い。

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農家さんに食べ方を聞くと「焼きナスがいい!油との相性もいいから色々試してくれ!」
と言われた。

色々なサイトを見ると焼きナスがオススメという情報がちらほら。

でも、身がトロトロしているなら油で素揚げして、お浸しにしてやろう。

白ナスは焼より素揚げがいい

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素揚げにして、お浸しにしてみた。
油で揚げるとトロトロ感が少し抑えられ、旨味がぐっと引き立つ。
汁との相性も最高で揚げることにより、よく汁を吸う。
吸う割には形が崩れず、ナス本来の味も楽しめる。

白ナスはなかなか長野県では目にしないが、このナスの美味しさを色々な人に味わってもらいたい。

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本当は青ネギを載せると絵的にも美味しそうになります。
今回は鰹節だけになっています。

栽培は簡単ということで、是非白ナスを栽培するチャンスがあれば挑戦したいものだ。

白ナスのお浸し最高である。