便秘にはカレーが効くという事実
お通じでお困りの方に朗報です。
カレーがお通じ、お便秘に効きます!!!!!
新事実というか、カレーの成分を考えれば便秘に効く理由が良くわかります。
便秘にどうしてカレーが効くかを説明する前にカレーの種類を見て行きましょう。
カレーには色々種類がある
カレーには種類があります。
代表的なカレーは家庭でよく食べられるトロミのあるカレーとインドカレーになります。
家庭的なトロミのあるカレーは欧風カレーと言われています。
欧風カレーの特徴は日本人風にアレンジされたトロミです。
このトロミは小麦粉でつけられ、後に紹介するインドカレーよりもカロリーが高くなっている。
更にスパイスの量も日本人に食べやすく調節されています。
もう一種類のインドカレーはスパイスを多く使い、インド人が毎日食べるカレー
インドカレーになります。
このインドカレーこそ、便秘改善に必要な要素を存分に含んでいます!
つまり、お通じでお悩みの方はインドカレーを食べましょう!ということになります。
インドカレーは便秘に効く!特にスパイスが多く使われているカレーを食べよう!
なぜインドカレーが便秘に効くのか
インドカレーには多くの香辛料が使われています。
香辛料には様々な効能があり、ほとんどが人間の体を整える効能を持っています。
それもそのはず。実は香辛料と言うのは漢方薬のことです!
インドカレーには数十種類のスパイスが使われています。
その中でも、ほぼ全てのインドカレーに使われている3種類のスパイスが以下の3つです。
- ターメリック(色付けのスパイス)
- クミン(香り付けのスパイス)
- コリアンダー(香り付けのスパイス)
上記3つのスパイスの他に辛みを付けるチリペッパー、カルダモン、クローブなどなど
これらスパイスは漢方薬でいうと以下の通りです。
ターメリック:うこん
クミン:山梔子(さんしし)
コリアンダー:シャンツアイ(中国のハーブ。コリアンダーの葉は有名なパクチー)
カルダモン:小荳蒄(ショウズク。スパイスの女王と言われている。品高い香り)
クローブ:丁子(歯の痛みを止める効果。歯医者で嗅いだことがある)
上記の中で聞いたことがある漢方薬もあることでしょう。
そして、この漢方薬の効能は人間の体に以下のような効果があります。
ターメリックの効能
■生活習慣病■
肝疾患、心筋梗塞、心不全、心肥大、腎疾患、糖尿病、動脈硬化、メタボリックシンドロームなど
■癌■
口腔(こうくう)癌、腎臓癌、すい臓癌、大腸癌、乳癌、皮膚癌など
■炎症■
アレルギー、胃潰瘍、炎症性腸炎、潰瘍性大腸炎、関節炎、リウマチなど
■感染症■
マラリアなど
■その他■
鬱(うつ)、筋肉疲労、骨粗しょう症など
クミンの効能
食欲増進と消化の促進、腹痛や胃痛の緩和などに効果があります。その他には抗がん作用や強壮効果、関節痛の緩和に加え、生理不順の改善に効果がありますので挙げた症状でお悩みの場合は摂取してみると良いのではないでしょうか。普通に食べる分には殆ど影響はありませんが、アロマテラピーなどで使用する場合は光毒性がある点に注意しましょう。使用後は直射日光を避け、あまり大量に用いない事が重要です。 魔法の香辛料ノート
コリアンダー効能
消化促進、駆風、抗菌、鎮静、その他腸に溜まったガスの排出効果
正直、効能がありすぎて挙げ切れません。
それほど素晴らしい効果を香辛料は持っています。
そして、それをメインで使っているインドカレーはお通じや便秘だけではなく、
様々効果があります。
更にインドカレーは欧風カレーの様にカロリーも高くありません。
一緒に玄米や、ターメリックライスと食べれば効果てきめんです!
是非、香辛料をふんだんに使用した料理
それもインドカレーを食べて、便秘やお通じを良くするだけではなく、
健康な生活を送ってください!
スパイスは漢方薬の事。スパイスを多く使ったカレーは整腸剤の効果がある!
日常的にスパイスを食べることで、便秘になり辛い体作りが出来る。