疲労回復サプリ?いいえカレーです。食べ物から疲労回復しよう

もはやカレーは疲労回復に効くサプリメントの様な食べ物だと考えています。

何故カレーがそんなに疲労回復に効果的な食べ物なのだろうか?

今回はカレーが何故疲労回復に効果的なのか、使われている香辛料や食材を引き合いに出して紹介していきます。

それではいってみましょー!

香辛料とカレーの関係

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カレーは複数の香辛料をブレンドし作られる食べ物です。

香辛料は実は漢方薬で使われる物で一般的に良く耳にするコリアンダーやターメリックは正に漢方で使われる物、その物です。

カレーに使われる香辛料と漢方の関係

ウコン = ターメリック

芫欄 = コリアンダー

丁子 = クローブ

桂皮 = シナモン

紹介すればきりがない。

漢方薬 = 香辛料なのだ。

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カレーに使われる香辛料は疲労回復に適している

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香辛料が漢方薬であることは上で説明しましたが、カレーに使われる香辛料にはどんな効能があるのか。それを見て行きましょう。

check_circle_32px_1190601_easyicon.netターメリック

ウコンと言われているスパイス。

ターメリックはカレーの色付けの香辛料として使われます。

ほぼ100%カレーにはターメリクが使われるていると考えてもらって大丈夫です。

ターメリックには生活習慣病を抑えると医学界では注目を浴びていて、肝疾患、心筋梗塞、心不全、心肥大、腎疾患、糖尿病、動脈硬化、メタボリックシンドロームなどに効くと言われています。

肝機能を整えることは疲労回復効果があると言われています。

疲労回復には適している香辛料であることは間違いありません

check_circle_32px_1190601_easyicon.netクミン

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このスパイスもほぼ全てのカレーに使われているスパイスです。

クミンは主に糖質の代謝を助けエネルギーに変える、新陳代謝を上げる効果があります。

また疲労回復にうってつけのビタミンB1を多く含む香辛料でもあり、疲労回復に向いている香辛料です。

詳しいクミンの効能は以下のページがお勧めです。

check_circle_32px_1190601_easyicon.netカルダモン

カルダモンもカレーに使われる有名なスパイスの一つです。

滋養強壮作用があり、疲労回復や整腸作用があります。

check_circle_32px_1190601_easyicon.netニンニク

糖質の分解を促すアリシンも含み、疲労回復や体力増強に効果があり、滋養強壮の効果もあるといわれています

上で紹介した香辛料はほぼ100%カレーを調理する過程で使われる香辛料です。

これらの香辛料が合わさり、カレーには疲労回復効果があると言われています。

カレーに使われる食材も疲労回復効果が期待できる

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一般的にカレーに使われる食材を上げて行くと、

肉類(牛、豚)、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、ニンニク()

これらはカレーでは鉄板の食材かと思う。

じゃがいもは必要ない!とか、にんじんは必要ない!とかここでは言いません!

このベースになる食材に+して各家庭で使う食材があると思いますが、今回はこのベースとなる食材にスポットを当てます。

まず、肉類。

豚肉は疲労回復に有名なビタミンBが多く含まれる食材で、ビタミンBは疲労回復に適している栄養素として世界で認識されています。

このビタミンBを多く含む食材は以下の通り

にんにく(100g) 1.5mg
まぐろキハダ(100g) 0.84mg
かつお(100g) 0.76mg
その他B6を多く含む食品 鮭、アジ、さんま、肉類、レバー(牛、豚、鳥)

この表を見ると、にんにくがあります。にんにくは先に説明した通り、疲労回復に効果的なビタミンBが豚肉と並び多い食材です。

そして、にんにくはカレーパウダーやカレールウに基本的に含まれています。ということは、料理時に豚肉を使えば超疲労回復が望めるということになります。

しかし、ただビタミンBを取ればいいと言うわけれはない 言われているのが現状で、そのあたりは以下のリンクを読むと面白いでしょう。

じゃがいもにはビタミンCが多く含まれている

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じゃがいもはカレーに必要ありません。

という人が多いですが、私の意見では「じゃがいもはカレーに入れるべきだ!」

というのも、カレーを作る香辛料は疲労回復効果があり、肝機能や整腸作用が多く体内から体を作ることが出来ます。

更にビタミンBを多く含む豚肉を入れると更に相乗効果が期待できますが、カレーには足りてない栄養があります。

それは、

ビタミンCです。

ビタミンCは人間の体内では生成できない栄養素で、風邪が引いたときや引き始めの時に摂取すべき栄養素として有名です。

実は、じゃがいもはビタミンCの含有量が多い食材なのです。

レモンに比べられるとビタミンCは多くありませんが、じゃがいもののビタミンCの特徴は熱を加えてもビタミンCの損失が少ないという点です。

カレーは煮込み料理なので、野菜を煮込む、炒める過程で多くのビタミンCが失われます。

しかし、じゃがいもの場合、煮込んでも炒めてもビタミンCの量はあまり変わらないのです。

まさにカレーに無言いている食材と言われています。

カレーはスーパーフードなのか?

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メジャーリーガーであるイチロー選手は毎朝カレーを食べていたという話は有名ですよね。

今回は疲労回復をメインにスパイスの紹介や食材の紹介をしましたが、カレーにはまだまだ恐るべきパワーがあります。

疲労回復だけではなく、老化防止効果やボケ防止など色々な効能があります。

きっとイチロー選手はカレーに使われるスパイスの素晴らしを感じ、毎朝カレーを食べていたのだろうか・・・・。(ワカリマセン)

まとめ

カレーに使われる香辛料は色々な種類があり、色々な効能があります。

疲労回復に適した効能があるスパイスもあり正に、カレーは黄色サプリメントとも言える食べ物だと感じてもらえたと思います。

カレーライスにしなくとも、カレースープを飲むだけで疲労回復が期待できると思います。

日々の疲れを貯めこんでいる皆様、是非カレーを食べてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?