全国14万人のカレー好きの方、おはようございますこんにちはこんばんは。
私はカレーの事を愛してやまないのですが、この記事にたどり着いたということは、おそらく読者の皆さんもカレー好きなのでは!?と思っています。
カレーってなんであんなに美味しいのでしょうかね。本当にいとおしんですけど、今回はそんなカレー好きの私が、カレーを好きになるまでのカレー遍歴を紹介します。
正直誰得感はありますが、まぁいいでしょう。
同じルーを使っても毎回味が違う、不思議な食べ物に興味を持つ小学生時代
小学生の好きな食べ物と言えば、ハンバーグ、カレー、ラーメン、おすし。。。など挙がってきますが、カレーは常に上位にいる気がします。
学研が行った小学生アンケート「好きな食べ物はなんですか」ではおすい、カレーライス、ラーメンが上位3位でした。
出展:学研
僕は小学生の頃からカレーが好きだした。当時は「どうしていつも家のカレーの味が変わるのか?」という疑問が頭に浮かんでいました。
だってそうでしょ?同じ材料、同じ様に作っているのに味が毎回違うなんて。すごく不思議な食べ物だなと。そして、なんて美味しい食べ物なんだ!とも。
今だって、水分の加減や煮込む時間によって料理の味が変わることは分かるけど、市販のルーを使用したカレーは毎回味が違う気がするんだよね。
友達の家のカレーに興味を持つ中学生時代
誰だって思うはずだ。友達の家のカレーってどんな味なんだろう・・・って。
うちのカレーの味がスタンダードなのか、それとも美味しいのか、非常に気になったのを覚えている。
遊んで帰った公園の帰り道、家に着くまでのカレーのにおい。この家のカレーは美味しそうだといつだって思っていた。
このころから、材料の量、ルーの量をうまく調整すれば毎回似た味になるって分かってきた。しかし、この辺りから、スパイスの奥ゆかしさにはまることになる。
時は経ち、大学生の時インドに旅立つ
ここから本格的にカレーにはまってしまった。
道端でスパイスをするインド人の姿を見て、友人になったインド人の家にお邪魔して、カレーとはいったい何なのか。というなぜか永遠のテーマの様なものを感じるようになってしまう。
使うスパイス、配合、食材。それによって家庭の味が変わる。使うスパイスと食材の組み合わせなんてたかが知れている。
コリアンダー、クミン、ターメリック、メインの3種類にクローブ、オールスパイス、ナツメグ、ガーリックパウダー等、基本のスパイスに肉付けがされていく。
今日はこのスパイスかな。。。と茶目っ気のお母さん。なんでそのスパイスを入れても美味しくなるってのが分かるのさ。
あぁ、そうか、カレーといのは配合ありきの食べ物なのだと。
インド人に心底愛されるカレー
(ちなみにインド人はカレーとは呼びません。ここではあえてカレーと言います。)
カレーのすばらしさはインド人、スパイスを使う人たちのアレンジよっていかようにも味や臭いを変化させることが出来る食べ物という点です。
これほど多くの種類のスパイスを調合し一つの家庭の味を作り上げる、その食文化は大変素晴らしい。
結局何が言いたいか。それは・・・カレーは素晴らしい
もう、わけがわからないので最後に一言だけ
カレーは素晴らしい。
以上