ナンを知っている人は多いですよね?
けど、チャパティを知っている人はナンを知っている人よりも少ないことでしょう。
ナンよりもカロリーが低く、そして簡単に作れちゃうチャパティ。
今回はカレーに激合う簡単チャパティを作ってみた記事です。そして、チャパティは色々な料理に合っちゃうんですよ!チャパティの作り方・レシピを紹介する記事になりますよ!
レッツチャパティ
チャパティはインドのローカルフード
インド料理と言うとカレーとナンが挙がるが、ナンはインド人の庶民的な料理ではない。
インド人の庶民的な主食はチャパティなどのロティなのだ。
チャパティは、インド、パキスタン、バングラデシュ、アフガニスタンにおけるパンのひとつ。南アジアからの移民の影響で、東アフリカにも普及している。ロティの一種。 直径12cm程の円形で、薄いクレープのような形状をしている。ーWikipedia
上の写真はインドに行った時に地元民が集まる大衆食堂で食べたチャパティ。
円形なのが特徴でモチモチしていたり、少し歯ごたえが合ったりする。
庶民料理なので、その家によって味は変わるのが特徴だ。
そしてチャパティはカレーだけではなく色々な料理のお供にされることがある。
今回は簡単に庶民的なチャパティを作ってみよう
超簡単!チャパティの作り方
■小麦粉(今回は中力粉で作りました。ご家庭にある小麦をお使いください。):100g
■水:50cc
■塩:少々
たったこれだけで美味しいチャパティが作れます。
①先ずは上の材料をボールに混ぜましょう。
良く、他のサイトを見ると材料を混ぜる前に篩にかけ、だまにならないようにすると書かれていますが、インドの家庭ではそんな事をしている所はありません(笑
今回はあくまでもインドの家庭にあるチャパティを再現します。
②上の材料を混ぜ、こねます。この時良くこねると美味しいチャパティになります。
③材料を混ぜ一まとまりにします。
この後にラップをして冷蔵庫で寝かせ発酵させることも出来ます。しかし、今回はインドのチャパティを再現していますので、省きます。
(ちなみに、冷蔵庫で寝させる場合は20分~30分寝かせるといいでしょう!)
④ まとめた材料を麺棒で延ばします。この時サランラップを敷いて延ばすと机が汚れなくて済みます。
均等に延ばします。この時、少し薄いかな~って位まで延ばすのがポイントです。
理由は焼いている時にしっかり延ばしていないと空気が入り、焦げる場所が出てくる為です。
④ オリーブオイルをフライパンに。そして焼く。
表面がきつね色~少し焦げ目がつく位まで焼きましょう。
インドで色々な場所でチャパティを食べましたが、高級レストラン以外では上の写真の様に空気が入り焦げ目がついていました。この焦げ目もチャパティの特徴です。
上の分量だと4枚のチャパティが作れました。
主食と思われていますが、ジャムやバターを塗って食べても美味しいのがチャパティ。
むしろ、色々な食べ方をオススメできます。
この日はサツマイモのバター、紅こがねをチャパティに塗って食べました。美味すぎる!!!
チャパティは冷めても美味しいんです。
是非自分なりのアレンジで美味しいチャパティを楽しんでください。