夏本番でなかなか食欲がわかない・・・。日中蒸し暑くて冷たい水をがばがば飲んでおなかが緩い。
それ、夏バテの一歩手前ですよ!
誰しも経験がある夏バテ。そんな夏バテにはネバネバ野菜のオクラとモロヘイヤで夏を乗り切ろう!実はオクラとモロヘイヤは夏が旬な野菜ってご存知でしたか?
今回は、驚くべき夏が旬なオクラ・モロヘイヤ特集です。
オクラとモロヘイヤは夏バテに効く?
ネバネバ野菜の代表格「オクラ」
オクラの旬は6月~8月の夏季で一番市場に出回ります。栽培も簡単で家庭菜園にも適していて、わさわさ採れる野菜の一つです。
オクラのネバネバは体の粘膜を守ってくれるムチンという物質でこのムチンが夏バテ防止には効果的なんだとか!
ムチンの働きは、夏バテで弱った胃や腸の粘膜を強くして消化を促進してくれる働きがあるんだとか!
オクラの他にムチンが多く含まれる野菜は「モロヘイヤ」や「山芋」、「納豆」、「昆布」、「メカブ」などなど。どれもネバネバした食材ばかり!
調理の際にはなるべく熱を通さないように気を付けよう。というのも、ムチンは熱に弱く、せっかくのネバネバがなくなってしまう恐れがある。ねばねばを食べて夏バテ防止を目的にしているなら、なるべく熱を使わない料理をお勧めする。
この中で夏が旬な物はモロヘイヤとオクラ。この夏野菜を食事に取り入れて今年のなつは夏バテ防止をしてみよう。