究極のミニマムライフは生産すること
物を大量消費する時代は終わりに近づいています。
物を持つより、物を持たない。
最低限の物だけで生活するライフスタイルの流れが来ていると考えます。
人が生きる上で必要な物なんて本当に数える程です。
衣類は3日分位あればいい。
娯楽なんてネットがあればいい。
お金なんて最低限でいい。
でも、そんな生活をしていたら、この俗世から距離をとらないといけません。
人の目が気になる。
そんな人はミニマムライフに向いていません。
多少娯楽もありつつ、ミニマムライフのようなライフスタイルをしたい。
いいじゃないですか。そういう生き方をすればいいんですよ。
私が考える究極のミニマムライフは、「物を生産すること」だと思っています。
なんでもいいのです、買う生活から作る生活にシフトする。
ただこれだけです。
私は自分で食べる最低限の物は自分で作っています。
土地がない人でも、ミニトマトやししとう、もやしに、ナス。
色々な作物をプランターで栽培することが可能です。
そして思っている程難しくもありません。
お金と物を交換するというシステムから少し離れ、
自らの頭で考え、生産する。
そうすることにより、物への執着心はなくなり、最低限の物だけでいいと思えてきます。
世の中の流れに抗う勇気を持つこと
ミニマムライフを実践すると、多少普通の生活を人と考え方が変わってきます。
最低限の物だけで暮らす。
そう考え生活している人は世の中には少ないです。
他の人と違う生活をする。
案外難しいことなんです。
ですが、お金よりゆっくり暮らしたいと思うなら
すぐミニマムライフを実践するべきです。
簡単に物を手に入る世の中だからこそ、最低限の物は自分で作っていく必要性があると思います。