温泉に入るお猿さんを見に、地獄谷温泉に行ってきました!
冬場の地獄谷は骨が折れる小旅行でしたが、気持ちよさそうに温泉に浸かるお猿さんを見れたので大興奮。これは一度行きたい場所ですね。
ということで、今回は冬の地獄谷に行く場合の気を付けるべき注意点やアクセスや駐車場を詳しく紹介していきます。私が実際に行って感じたことなので、多分間違いないかと!
冬場は通行規制で上林温泉の駐車場を利用するベシ!
外国人に人気な観光地の為、公共交通機関(バス)の便がありますが、自家用車で行った場合の事を詳しく書いていきます。
まず、冬場は地獄谷温泉の道は冬季通行規制の為、上林温泉までしか行けません。ナビの設定は上林温泉と設定して行きましょう。
基本的に地獄谷に近い無料駐車場は満車で止められることが出来ないと考えましょう。(早くいけば違うかもだが)満車の場合は臨時駐車場もありますが、この臨時駐車場は止められる台数が少ないです。
しかも、駐車場入り口付近は下り坂になっていてアイスバーンでツルツル滑ります。
必ず、スタッドレスタイヤをはくか、チェーンをしましょう。
私が駐車場入り口で待っているところに車が出てきて、ブレーキを踏みましたがアイスバーンで全く止まれず滑ってしまい、危うくぶつかるところでした。
冬の地獄谷に行く場合はスタッドレスタイヤ、チェーンをおすすめします。くれぐれもノーマルタイヤでは来ないでください。
他の観光客の方に迷惑が掛かります!
足元がツルツル!滑りづらい靴を履くベシ!
駐車場から地獄谷に向かう道は人も多いし緩やかな坂が続きます。
この道ですが、ツルツルです。マジで滑ります。行きはまだいいですが、帰りが本当に怖いです。何人も転んでいる外国人を見ました。
坂を登ると地獄谷の入り口が見えてきます。
上の写真をよく見てください。
1.6km(約25分)+坂道!!!
実際歩いてみて思ったのは25分以上歩いている気がします。というのも道は雪こそないものの、凍っている箇所が多くゆっくりゆっくり歩いていくためです。恐らく30分以上は歩くと思っていた方が無難かもしれません。
実際はこんな感じで山道を歩いていく。道は緩やかだが凍っている箇所があるので注意。
この様な道を30分ほど歩くので、滑り辛い靴を履いて行った方が賢明かと思います。しかし、世の中には無謀な人が居るものでヒールでこの道を歩き何回も転んでいる女性が居ました。
ブーツで行っても滑る道です。くれぐれも滑り辛い靴でお願いします。。。
思った以上に寒い。暖か服装で行くベシ!
正直、そんなに寒くないだろうと高をくくっていました。駐車場よりも山道は寒く、そして風があります。風によって木に乗っていた雪がパラパラと落ちていきます。
暖かい服装はもちろんですが、パーカーや帽子など頭部を守るグッズも必要だと痛感しました。頭もそうですが、指先が寒かった。装備はしっかり整えたほうがいいですね。
(私は手袋を忘れたため指先が冷たかった…)
雪が落ちてきてカメラにかかる・・・
風によって木の雪がパラパラと落ちてきます。地獄谷に行く人の目的でお猿さんの撮影目的の人が多いですが、機材を守る装備もしっかりしていった方がいいでしょう。
私の一眼レフは道中雪によりビチョビチョになりました。それからは首からぶら下げてパーカーの中に入れておきました。
人が多い・・・。望遠レンズを持っていくベシ!
山道を抜けるとお猿さんが温泉に入ることで有名な地獄谷温泉に到着します。しかし、見てください。この人。人人人。
温泉に浸かるお猿さんを観ようと人間が囲んでおります。ノーマルレンズで行った私、涙目(泣 あぁ。。。望遠レンズを持っていくべきだった。。。
くう・・・・近づけないし。もっと大きく取りたい。これが限界でした(泣
山道後半になると、道端で普通に見られますよ。
猿と一緒にお散歩だって出来ますよ。
人間を先導するお猿さん。普通に道を歩いています。
下りてきたらカフェで一休みするベシ!
ENZA CAFE。
猿が座ると書いてENZA。冷え切った体にホットコーヒー、ホットチョコレートは如何でしょうか?
外国人観光客も多いのでスタッフさんは英語バリバリですよ!接客も気持ちいいいね!
地獄谷限定お土産もある!見てみるベシ!
入口近くにはお土産屋もあります。記念にお土産を購入してみては如何かな?
最後に
冬の地獄谷は人気の観光スポットです。お猿さんも人間も両方が共存できるよう注意点を守って楽しんで下さい。
お勧めのスポットなので是非足を運んでみてくださいね。あ、滑りますのでご注意を。
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