戸隠は、戸隠神社 奥社、中社、戸隠蕎麦、忍者村などなど、観光スポットが盛りだくさん。
今回は夏の連休を使って戸隠神社観光をしてきました。
戸隠は本当にいいところですね~それは詳しく見てみましょう
まずは戸隠神社 中社へ
戸隠神社 中社は戸隠の奥社に行く途中にあります。道路から中社の大きな鳥居と大きなご神木が目印。
戸隠観光センター裏手に有料駐車場があり乗用車600円だったような気がする。中社の横手にも無料の駐車場があるが、ここは狭い上に停められる台数が少ない。旅行まで来て車を擦ったり待ったりするのが嫌な人は有料駐車場を利用したほうがいい。
ちなみに、シーズン以外だと無料の駐車場も割と空いている。
中社の鳥居を抜け、ご神木を過ぎるといよいよ本堂に向かう会談が見えてくる。会談がきつい・・・って人は会談左手に緩い坂が本堂まで続いている。少し遠回りになるが、膝が痛い人とかはこちらを使おう。
階段を上ると目の前に大きな本堂が見える。2礼2拍手1礼でしっかりお参りをしよう。
向かって本堂左手におみくじやお守りも売られている。覗いてみるといいだろう。ちなみに奥社にも今回の目玉であるおみくじやおまもりも売られているから、奥社で買いたい人はここは我慢しよう。
700年・・・・すごいぜ。
中社を後に。いよいよ奥社へ
戸隠神社奥社は中社より、車で5分~10分走らせた場所にある。有料駐車場が完備されているがシーズン中は混雑している。止められないなんてことはないと思うが、一応混むことは頭に入れておいてほしい。
戸隠神社奥社は砂利の道を2キロ歩かないと到達できない。
女性はヒールとかだと転びやすいのでスニーカーや運動靴を持参したほうがいい。
といいつつ、ヒールで歩いている女性を見かけたが、足が痛いと嘆いていた・・・・
参道に入ると自動販売機はないし、奥まで行かないとトイレもない。
飲み物は奥社入口で用意するのがいいだろう。2キロ参道を歩くって結構きつい。
こんな感じで道が2キロ続いているのだ。
入口付近はまだまだ緩やかだが、ラストは岩場が多い坂が続く。
2キロ先最後の坂を上り、階段を上ると奥社が見えてくる。奥社手前にある手水で人が並ぶことが多い。ラストの坂、階段を上ると暑い・・・暑い・・・と嘆いている人が多いのでここにきての手水で並ぶの体に堪える。
さて、奥社で参拝してついにやってきた「戸隠神社奥社おみくじ」
なんでも、年齢を告げてください・・・と言われるとかなんとか。
Oh・・・確かにおみくじ売り場にそうやって書いてある。しかも300円っておみくじにしては高い。使用されている用語が難解で内容も社会人向け。なるほどなるほど。きになりますね。
売り場で年齢をいうのが若干恥ずかしいですが、しっかり27歳と告げました。
少々お待ちくださいと言われ、待つと「27歳男性の方~」と少し大きな声で呼ばれる。これは結構・・・恥ずかしい。
自らおみくじを引くのではなく、神主様?巫女様?が選んだおみくじを渡される。一体どうやって選んでいるのか!と少し気になる。
おみくじの中身はご利益がなくなりそうなので見せないが「吉」の文字。そして難解といわれている用語を読むが、そこまっで難しくはない。(多少難しい用語はあるものの。
そして、戸隠神社奥社のおみくじは神社に結ばないで持って帰って日々の指標にしてほしいと書かれている。
ここで書かれていることがいいことばかりではないが、2キロの参道を歩き汗を流し、たどり着いた奥社で引いたおみくじは、何か特別な何かを感じられる。
自然の中を歩ける奥社参道。ものすごく特別な神社なのだと改めて感じることができた。
是非、戸隠観光の際は2キロの参道を歩き奥社でお参り、そしておみくじを引いてみてほしい。