きっと、人はいつも、それぞれの光を探し求める長い旅の途上なのだ ――。
星の撮影に行くと大好きな星野道夫の言葉を思い出す。過酷な環境下で観える星は最高に綺麗だ。
上田市街から車で約1時間ちょっと。今回撮影をした場所は湯の丸高原。
夏は登山、冬はスキーで賑わう人気のスポットだ。
今回はそんな湯の丸高原で星空撮影をしてきたんだ。
氷点下7℃から観える星空
長野県上田市街地から車で1時間程走らせ着いた先は、湯の丸高原。
湯の丸高原スキー場の駐車場に車を止め、撮影開始。
寒い、とにかく寒い。
気温を確かめると氷点下7度。手がかじかむ。
持参したプリムスのシングルバーナーでお湯を沸かしホットコーヒーを飲みながらの写真撮影を開始した。
こんな時に本当に重宝するのがアウトドア用のシングルバーナーだと感じた。
□過去記事:アウトドア用コンロ、バーナーは何がお勧め?一人でも使えるソロキャンプ用を調べてみた!
□過去記事:イワタニプリムスP-153 アウトドア用シングルバーナーを買いました!
□過去記事:イワタニプリムスP-153を使ってみての感想。火力・携帯性は問題なしだが・・・
湯の丸高原の駐車場はホテルの光と、送電線があり若干撮影には向いていないかもしれない。それでも、満点の星が見られるスポットであることは違いない。
上に添付した写真も送電線が写真に写っている。しかし、この場合は一緒に写したってのが正しいんだけども。
星が綺麗に見えるスポットはそこら中にある。
実はこの夏、白馬にキャプと写真撮影をしに行ってきた。
白馬の空も満点の星空だった。
上が白馬で撮った写真。
ちなみにその時の記事は以下の記事
□過去記事:星空撮影。Nikon D5300で白馬村の夜空を撮影してきた。キャンプに行ったら星空にも注目
約半年前に行ってきたけど、今の方が腕が上がっているはず。この冬リベンジに行ってきますよ。
冬と夏で見える星座も違うしドキドキが止まらな。
まとめ
星を撮りに行かずとも、湯の丸高原はアクセス良しで最高に良い立地です。
夜のデートドライブにも使えるし、一度星を観にいってみては如何だろうか。
くれぐれも、薄着はやめよう。。。