気が付けば6月が始まり既に12日も経ってしまいました。
気温も30度を超える夏日が多くなってきました。少しずつ夏の足音が聞こえますが、この時期になると必ずと言って良いほどBBQの頻度多くなりがち。
えぇ、一足先にやってきました。BBQ
見てくださいよ、この厚いお肉!すんごいおいしかったんですから!
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BBQがあまりにも楽しかったのでついついお肉の話になってしまいましたが、今回の記事のメインは「BBQで使える玉ねぎレシピ」ですからお忘れなく(俺が)
BBQで使う野菜と言えば玉ねぎが挙がってくると思いますが、みなさんは玉ねぎをどうやって焼いてますかね?
ほとんどの人は玉ねぎを輪切りにして焼いていると思いますが、実はこの焼き方よりも簡単でそして美味しい食べ方があります。
その方法は玉ねぎを丸ごとアルミホイルに包んで、火にポイッするという調理法なんですよねー。
実際に玉ねぎをアルミホイルで包んで焼いてみた
アルミホイルに入れる玉ねぎはへたを取るのみで大丈夫です。どうして切って包まないのか?という疑問には理由があります。理由は切ることに玉ねぎのうま味がアルミホイルの中で蒸されている間に汁になって出てしまうんです。
そのため、へたを切るのみでアルミホイルに一個まるごとアルミホイルで包むとおいしくなるんですよ~。ワイルドだろ~?
実際に玉ねぎを焼いている写真
火にそのまま入れるだけで良いですし、調理も簡単で手間もかかりません。メインのお肉から順々に焼き進め、海鮮、野菜、と進んだころにはしっかりアルミホイルの玉ねぎはうま味が凝縮されていることでしょう。
アルミホイルから出した玉ねぎ
へたを切った部分からつるんと取れるので包丁で切れ込みを入れることをしなくても、輪っか状になるので切れ込みを入れなくてもよし。
食べる前に塩胡椒をパラパラッとかけてもよし。醤油を一滴かけるもよし。そして焼く前に味付けしてもよし。
切った玉ねぎとの比較
BBQで使う玉ねぎはカットしてから使っている人の方が、まるごと一個アルミホイル焼きする人よりも多いと思う。実際に、俺も今回のBBQで友人に教えてもらうまで切って使っていました。
切った玉ねぎを使った場合「火が通っていない玉ねぎ」が多く存在していて少しがっかりしていた記憶がある。特に網で焼く場合は焼く場所も重要で、とかく野菜は端に追いやられる。
しかも、輪っか状にして切ると大きい輪と小さい輪に分かれて、小さい輪は焦げやすく、大きい輪は生焼きなんてこともある。
けど、今回のアルミホイルで包んだ玉ねぎはがっかりする気持ちにはならないし、味もさることながら焼けすぎということがない。
網には肉、海鮮、焼けやすい野菜を焼いて玉ねぎは火の中に投げ込むだけ。
そして味についてはこれだけは言いいたい。
アルミホイルの中で玉ねぎの甘味が凝縮され、味付けしなくてもおいしい。これが旬な新玉ねぎだったら・・・と考えると
甘ぁぁああああああああああい!
って突っ込みをいれてしまう位なんでしょうな。あぁ妄想が止まらない。
次回のBBQは新玉ねぎでアルミホイル焼きをしたいなー。
昨今のBBQ玉ねぎ事情を考えるなら間違いなくアルミホイル1個焼きで決まり。