ビールを飲みながら一人、読書にふける。
そんな憧れのソロキャンプを実現する為に一人用のテントを購入予定です。
定番ものから、ちょっとディープなものまで色々調べてみました。
これからのソロキャンパーの方の参考になればと。
モンベル(mont-bell) ムーンライトテント1型
売り上げランキング: 32,540
ソロキャンプのテントで名が挙がってくるのが、モンベルのムーンライトテント1型、2型だろう。
無雪期登山/カヌーツーリング/自転車ツーリング/ベースキャンプ/キャンプ等の幅広い用途で使用できるので夏場のソロキャンプにはもってこいだ。
仕様
【素材】■キャノピー:70デニール・ナイロン・リップストップ[通気撥水加工、難燃加工]
■フロア:70デニール・ナイロン・タフタ[耐水圧2,000mmウレタン・コーティング、難燃加工]
■フライシート:75デニール・ポリエステル・タフタ[耐水圧1,500mmウレタン・コーティング、難燃加工]
■ポール:7001超々ジュラルミン[アルマイト酸化皮膜加工、難燃加工]
【本体重量】2.1kg(2.3kg) ※( )内はペグ、スタッフバッグを含む総重量です。
【カラー】グリーン(GN)/ アイボリー(IV)
【特長】月明かりの下でも設営が容易/A型形状のフレームで、居住性に優れる
【構成】テント本体1、フライシート1、フレーム1本、ペグ8本
気になるのは重量の2.1kg。
登山等で使用する際は2.1kgは結構重いと感じるだろう。バイク移動、車移動でのソロキャンパーなら気にならない重量ではある。
購入レビュー
長所
・設営が楽過ぎてガチで驚くレベル。
・夏は涼しい、秋も大丈夫。
・とにかく目立つ(色と形のせいか、小さいお子様が興味津々だった)。短所
・中に荷物が入らない(50Lザック一つ位かな…)。
・人によっては狭苦しく感じる。
・重い。(これ持って登山は厳しい、バイクツーなら無問題)設営は本当に楽です。
買ってそのままキャンプ場に行きましたが、説明書を読みながらでも20分かかりませんでした。私はT173W65で体型は平凡ですが、特に狭さを感じたことはありません。
むしろ1人用にしては広過ぎデカ過ぎなテントより使い勝手がいいです。
北海道で6〜10月末まで使いましたが、雨でも問題無く使用出来ました。
重さが気になる。一人で行くときは大変だ。バイクならいいかも。
一番読まれているレビューに30年使用と書いてありました。私のも、ほぼ同じくらい使用しており、現役続行中^^
とにかく驚異的な耐久性です。
30年近く使用しているのに、まだ使用できます。
少々重いのは、耐久性のある証だと思ってください^^居住性は、ドーム型テントが優勢(これ出た時、ドームは高かったのよね(–))。
軽さも、今ではソロでは重い方。
携行のコンパクト感は、イマイチ。
設営は楽(自立式だし)。
広い前室があるので、使用感はGood。
お値段は、まぁまぁリーズナブル♪ロングセラーで、今でも発売しているのは、それだけの価値があると認められているからじゃないでしょうか^^
レビューを見て、やはり重量が気になる!と意見が圧倒的。
しかし、それをカバーする設営が簡単、長持ちする(20年、30年使用している人も多い)という意見も多い。
テントを背負う必要がないなら買いの1品ではないだろうか。
モンベル X-TREK マイティドーム 1型
売り上げランキング: 396,030
モンベルの「X-TREK マイティドーム 1型」は世界最高レベルの軽量・コンパクト性を実現したシングルウォール構造のテントです。
とことん携帯性と機能性を重視したらこのテントで間違いなさそうだ。
しかし携帯性と機能性を重視したあまり、設営に癖があるとのことだ。
対角線上のインナ-スリ-ブにポ-ルを通すがこの作業が実に苦行。
中で引っかかりやすく、後退させるとポールのジョイントが簡単にはずれ再結合が難しい。これを夜間や冬用の手袋でやったらかなりの確率で失敗しそう
【本体重量】1.19kg(1.34kg) ※( )内はペグ、張り綱、スタッフバッグを含む総重量です。
重さだけではなく、設営しやすいテントが最高なんだよな・・・。
スノーピーク(snow peak) ラゴ1 SSD-735R [1人用]
売り上げランキング: 225,883
一人用、軽量といったら、このテントだろうか。
●セット内容:テント本体、本体フレーム(×2)、バイザーフレーム(×2)、自在付ロープ(1.6m×4)、リペアパイプ、本体ケース、フレームケース
●材質:フライシート/20Dシリコンポリエステルミニリップストップ・PUコーティング1,500mm、インナーウォール/前後部:20Dシリコンポリエステルミニリップストップ・PUコーティング耐水圧1,500mm、側部:20Dポリエステルミニリップストップ、ボトム/30Dナイロンリップストップ・PUコーティング耐水圧1,500mm、フレーム/ジュラルミンA7001(φ9mm
●収納ケースサイズ/本体ケース:Φ14×28cm、フレームケース:Φ6×43cm
●量:1.25kg(本体・フレームのみ)
●カラー:ゴールド
本体重量1.25kg まじで軽い。
レビュー
セミダブルウォールの変態仕様。シングルの部分は結露します。
袋(ペグ無し)を含めた実測は1344gでした。
ペグの付属は無いが、実際には手頃な石など無いので持っていった方がいいです。
テントは自立するので緊急ではペグ最低0本ですが、普通に6本、完全には10本必要です。
※僕は6本持っていきます。
泊まった日は明け方マイナス5度まで下がりましたが、
ナンガ450DXとゴアシュラフカバーのおかげで全然寒くなかった。
結露部分があるのでゴアのシュラフカバーは必須ですよ( ̄ー ̄)
売りの土間は微妙だが、この場合、前室が無いので必須です。
このテントが廃盤になるのは残念です。
作りが少し変わっていて室内に土間が付いている。しかし、この土間の評判はいまいち(笑
あとは、ペグの付属なしなのでペグを持参した方が良いという情報あり。
※残念ながら、廃番商品らしい。軽量テントなので非常に残念だ。
スノーピーク カマエルドーム2
売り上げランキング: 275,250
スノーピークの簡易設営テント カマエルドーム2
もともとは写真家の為に開発されたテントでスピード設営構造や、三脚をセットできる余裕の前室が特徴的。
対応人数は二人までで、重量は3.3kg
MSR ハバNX [1人用]
売り上げランキング: 185,593
- 最少重量(フライ、本体、ポール):1120g
- 総重量:1290g
- 収納サイズ:46×15cm
通気性が良く、軽量なソロキャンプにもってこいのテント。
モンベル、スノピに比べてしまうと設営には少しもたつきそうなイメージか。
ただ、白い見た目は格好いいが、汚れが目立ちそうではある(笑
色々調べるが、設営の簡単さ+軽量の両方を満足するテントが見つからない
全てを兼ね備えたテントはないのだろか。
色々調べたが、機能性を取れば携帯性は劣り、携帯性を取れば機能性が多少は落ちる。
すべてを満足行くテントなんてないだろうが、自分の使い方で決めていくしかない。
ソロキャンプ+車移動、バイク移動ならモンベル
色々考えてみたが、車移動ならそこまで重量は関係ない。
私の場合は車移動を考えているのでモンベルのムーンライトテント1型を購入してみようと思う!
逆にバイク移動なら、極力荷物を抑えたいところだろうか。
しかし、設営に簡単さに機能性を持たせたモンベルのムーンライトテント1型なら満足いくソロキャンプを実現できそうだ。