英語の最短上達法　3つの方法で海外生活も乗り切れる。誰でも英語が上達する方法

英語を勉強していると「外国人と英語でおしゃべりしたい！」とか「英語での会話能力を上げたい！」なんて思うことがあると思います。

 

今回は、私自身がオーストラリア生活を通して、英語が上達したと考える3つの方法を紹介します。

英語を話せる外国の友達を作る

英語を上達したいなら、まずは英語を話せる外国人の友達を作ることから。

 

英語の会話力が乏しいのは「英語を話す機会が少ない」。これにつきます。

言葉は慣れで、多く発し、多く聞くことにより英語の発音や意味を理解していきます。英語の友達を積極的に作ることで英語を話す環境を自ら作り上げることが出来るのです。

 

そういった環境にどっぷりつかることで、英語力はドンドン向上していくのです。

 

私自身、オーストラリアに住んでいた時に英語を話せる友人を多く作ることによって英語力を向上することが出来ました。

友人とパブに飲みに行ってお酒の力を借りて英語を多く話すことが出来ました（笑　この話はまた今度。

まずは、自分がいる環境を英語環境に変えることが大切です。そのためにはまずは自分が接する友達を作ることから始めましょう。

単語力は命

英語が日本語と違うのは「単語の組み合わせで意味が分からない」という点があります。

日本語には漢字が使われますが、漢字一文字で意味を成す日本語は熟語になっても文字を見れば、ある程度はその熟語の意味が分かります。

 

しかし、英語の場合はそういうことがないので、1つ1つの単語の意味と発音を理解する必要があるのです。

 

これが厄介で、日常会話レベルならそこまで必要単語数は少ないですが、ビジネスレベルや専門的なレベルになると単語数が一気に増えてきます・・・・。厄介ですね。

 

日常会話レベルを目指すならDuoで勉強しよう

 

まずは大学受験生のお供、Duo3.0で学習をするのがお勧めです。

どんな言語でも日常会話レベルに必要な単語数は2000語と言われていますが、Duo3.0は見出し語は2569語（単語1572,熟語997）となっています。

更に、その派生語や関連語も載っている数が2214語。さらに同意語や反意語が3083語。これらを全て合わせると単語数は7866語にも及んでいます。

 

勿論中学校で習った単語数を合わせれば約9000語にも及ぶと思います。

これだけ単語数があれば、まずは海外生活でも大丈夫。

しかし、現地に行くとスラングや現地の人が使う言葉があるので、Duoだけでは網羅できませんが、まずはDuoで学習することをお勧めします。

 

私も実際高校からDuo3.0を使い始めてオーストラリアにも持参しました。ボロボロですがまだまだ現役です（笑

間違ったらいけないという気持ちを捨てる

友人を作る、単語数を増やすと続いて「気持ちの持ちようの話」になります（笑

しかし、これが英語を話せるようになる（外国語を話せるようになる）には非常に大切なことです。むしろ、これが一番重要かもしれません。

 

色々な国に行った私は日本人と外国人と決定的に違うと思ったことがあります。

それは「日本人は英語を話すことに自信がない」ということです。

間違ったらいけない、伝わらなかったらどうしようという気持ちが前に出て、英語を話す頻度が減ってしまっています。

他方、外国人を見ているとよく分からない英語を自信をもって話している。（もちろんしっかり話せる外国人も多い）

 

ある時友人が私に「俺は日本語を話せるんだぜ！」と意気揚々に言ってきました。じゃ、話してみてよと言うと「こんにちは、俺は〇〇だ！」と。

 

？？？？？？？

 

あれ、この程度で日本語話せるって言っちゃうの？？？？

日本人で言ったら「I’m 〇〇」って言ってるっレベルだぜ？？と。しかし、彼らには自信とこれから言語を身に着けるために必要な素養が垣間見られました。

 

英語を話せるようになるためには、英語を多く発することが大切です。間違ってもいいのです。多くの英語を話すシーンに出くわして自分の言語力を上げていことが大切なのです。

そして、語学の勉強は長い長い道のりと同じで、日々の努力が必要になってきます。

 

それは、友人と英語を話す場面を増やし、個人でもしっかり英語を学習していくことなのではないでしょうか。

まとめ

英語を話せるようになる3つの方法を見ていきました。

最後は気持ちの話になりましたが、気持ちが一番大切です。恥ずかしいという思いを捨て、日々の英語の勉強、友人と遊びに行って英語を話す機会を多く増やしていく。

そうすることによって、あなたの英語力はドンドン向上していくことでしょう。