慣れない海外生活から体調を崩したりすることが結構ある。
この体調を崩すということは「心と体のバランスが上手に保てていませんぜ、旦那!」
という体からのメッセージだと海外生活を通して学んだ。
えぇ、そうですよ。私は海外生活中に体調を崩しました。
慣れない生活、知り合いも多くない、頼れる友達がいない。そんな不安からか外に出ることも億劫になる時期もありました。
つまり、海外生活で孤独を感じ、自ら体調を崩し、体からのメッセージを聞くことが出来ないでいたのです。
言葉が不自由ということ
孤独を感じる原因の一つに「言葉」があると思います。
海外に行ったばかりだとまだ、言葉も不自由でなかなか自分の伝えたいことが伝えられない!
海外生活をしたことがある人はそういう経験があると思います。
そういう思いを勉強やアクションに繋げられる人と、外に出る恐怖心で内にこもる人がいます。
内にこもるひとは特に孤独を感じやすい人でしょう。
言葉なんて出来なくて当然。まずは友達を作ろうと思えるか
海外生活の友人でなかなか生活に馴染めず、内に籠りがちな人がいました。
その人は「せっかく海外に来たんだから日本人とつるまないで現地の人と仲良くしたい。」という思いがある反面、言葉が伝わらないというモドカシサを感じ内に籠っていました。
しかし、彼は孤独から脱却しました。
あるホームパーティー(シェアハウスでの飲み会)に彼を誘った時、酔っぱらった勢いで英語を話す彼の姿を見ました。
身振り、手振りで必死に伝えようとする彼はどこか吹っ切れたように感じました。
次の日から彼はホームパーティーで知り合った人たちと食事や映画に出かけるようになりました。
言葉よりも伝えようとしているのか?
上で紹介した彼は、海外生活の孤独を上手く乗り越えた人になると思います。
はっきり言うと、言葉なんて初めは伝わらなくていいんです。
徐々に生活にも言語にも慣れてくる。人間は適応能力が高い生き物だと海外生活を通し学びました。
言葉が話せないということよりも、しっかり相手に伝えたいと熱意もって接して?
そして、お酒や人脈をフルに活用していうのか?
まずはそこから考える必要があると感じています。
友達がその国を、その街を好きにさせてくれる
街に慣れてくれば、行動範囲が広がります。
行動範囲が広がれば、人脈が広がります。
人脈は多大な経験をもたらします。
海外生活で孤独を感じている人は、一歩踏み出してまずは友達を作ること。
そうすれば、海外生活の孤独はすぐ吹き飛ぶと思いますよ。