どうもおばんです。きんたでございます。
私がバックパッカーとして初めて海外の地を踏んだのは今から8年前。当時大学生だった私は海外に出て日本以外の国を見てみたい。感じてみたいという思いが強かったのを覚えています。
初海外バックパッカーとして行った国はバッパーの聖地インド。初バックパッカーにも関わらず南インドを旅をしよう、それもチャンマイに入り移動をしてムンバイからインドを出るという謎の計画を立てました。
今こうやって記事を書いているというこは無事生還した訳ですが、当時の私は日本と違うインドの凄さに度肝を抜かれました。まじインドやべぇ(笑)って感じですよ。いやまじで。
あれから8年。海外生活を経験し日本に戻り企業戦士として働いていますが、初バックパッカーの記憶は今でも新鮮で、思い出すだけで笑みがこぼれてしまいます。―いや当時は本当に笑えなかったんだけど―。
さてさて、話は逸れましたが、そんな海外バッパーを経験した私が勧める初心者バッパー用の必須持ち物を紹介していきますよ。
ガイドブック・・・いや時代は変わった、スマホは必須だ
時代は変わりました。バックパッカーの必須持ち物で必ず上がってくるのはガイドブック。日本で言うと地球の歩き方。海外で言えばロンプラで間違いなし。
Lonely Planet
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ロンリープラネットは世界中で愛されている旅のガイドブック。海外に行くとこのガイドブックを持ち歩いている外国人バッパーに必ず出会うぞ!中にはゲストハウスに置いてあるロンプラを印刷して持ち歩いてる外国人だっている位だ!
とロンプラの話をしていきたいところだけど、時代は変わった。今やロンプラよりもスマホ一つあれば現地の情報はいつだって手に入る時代になった。これからの時代を生きるバッパー諸君は、simフリースマホを持って海外に飛び出す時代になっている。いや言われなくても分かっているか。
気を付けて貰いたいのは必ずsimフリースマホを持ち歩くことだ!simフリーじゃないと現地のsimを使えないなんてことだったある。
そして、仮に現地のsimを入れても言語的に使えないスマホもある。私の友人はカンボジアに行ってこの問題に直面し、現地でスマホを購入していた(笑
クレジットカードorデイビットカード
クレジットカードは今や必須アイテムの1つになっている。visa,masterとあるが、visaを選んでおけば間違いないだろう。
そして、クレジットカードがない人でも、デイビットカードをもっていけば大抵は安心できる!デイビットはクレジットよりも小回りは効かないが、審査は甘い。ここら辺は詳しく調べてみてくれい!
とクレジットを勧めているけど、私はクレジットを持っていない。バックパッカーをしていた時は現地でお金を変えるのも楽しみの一つだし、現地の銀行の雰囲気もなかなかのものである。
エクスチェンジする手間を面倒くさいと捉えず、これも経験だ!っといく気持ちで臨めばクレジットだって持ってなくなってバッパーは出来る。
でもイザと言うときはクレジットがあれば安心だ!
変換プラグ・変圧器
変換プラグは間違いなく必須アイテムの1つだ。変換プラグとは現地のコンセントタイプを日本の見慣れた形に変えるプラグなのだが、これを持って行かないとまじで携帯もパソコンも使えない日々を過ごすことになる。
しかも現地ではほぼ手に入らない。(探せばあるのかな・・・・?)
昔はこれとセットで変圧器も必要になっていたが、今の電化製品は90V-240V対応と幅広く使用可能なものが多い。自分が持っていく電化製品を調べて、持っていくか決めよう。
なるべく荷物を少なくしたいしね。
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薬類
慣れない環境下の中で風邪を引いた・・・あぁ・・・どうしようとなる前に風邪薬や持病薬などは持っていこう。
ここら辺は国内旅行でも必須のアイテムなので特に言うことはないが、リップクリームは持って行った方がいい!
現地で購入すればいいじゃんかよ~という人に言うが、発展途上国のリップはヒドイ。ヒドイ。すぐ溶ける。日本のリップ、いや日本の製品のクオリティの高さをしることになるだろう。むしろそれをしる旅なら止めはしない。
個人的に持って行って良かった物は、リップクリーム、目薬、風邪薬かなと思っている。逆に化粧品とかは現地で買っても問題なかった。肌の乾燥~とか日焼け止めなんかは現地で購入してたけど文句なし。あ、肌が弱い人は持って行った方がいいかもね。
トイレットペーパーもあれば安心
皆さんがどんな旅行をするかは分からないが、これだけは言える。日本のトイレットペーパーのクオリティは高い。そして途上国のはペラペラで拭けたもんじゃない。
国内外にトイレットペーパーを持ちこむ場合は、ペーパーの芯を取り、潰せばかさばらないのでオススメだ。
インドの長距離バス旅なんかになると、休憩時にペーパーを持って茂みに消えていく人たちを多く見る。そう、野〇、野ショ〇だ。ここらへんの描写はガンジス川でバタフライにも出ているので見てみるといい。あ、主演の長澤まさみマジカワイイ。
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移動距離が長いので本もお勧め
海外バックパッカーをやるとどうしても移動距離が長くなる傾向がある。そんな時に本を持っていれば暇つぶしにもなるのでお勧めだ。
私が好きな星野道夫と言う写真家はアラスカの大地を旅しながらカメラに収めた自分だが、彼もまた本を持ち歩いていたと彼の本に書いてあった。
旅行や危険な撮影になるとなるべく荷物を少なくするのが基本だが、それでも暇を持て余すのが人間で、孤独を乗り切るには気を紛らわせるしかない。
そして海外バックパッカーの旅は必ずといって良いほど暇を持て余す時間が出来る。
電子書籍なんて素晴らしいものが出ている現代
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本当に良い時代になったと思う。これが当時あれば、私は深夜特急を全巻持って東南アジアを1週することもなく、ベトナムのゲストハウスで深夜特急をなくすこともなかった。あぁ今思い出しても悲しい。
ペーパーの方が好きだけど、旅行などには断然電子書籍がお勧めであるのは明白ですよね。個人的にもそろそろ買おうかなと思っている。
洗濯紐は地味に活躍した(笑
私が個人的にお勧めしたいのは洗濯紐。どんなバックパッカーしてたねん!部族の村にでも行くのか!と思いたくなる気持ちは分かるが、これが実に、超便利だった。
基本的に荷物を絞ってのバッパーだったので服が少なかった。すぐ乾く素材の服をもって行ったけどそれでもただ部屋に置いておく、もしくは掛けておくだけだと乾き辛い。
しかし、洗濯紐があれば何処にでも洗濯物を干せるし乾きが当然早かった。個人的にはいつもお勧めしている。
懐中電灯
発展途上国は電気、ガス、水道のライフラインが日本よりも行きわたっていない。停電はしょっちゅう起きるし、お湯が出ないなんて当たり前。
そんな場面に必ず1回は遭遇すると考えておこう。個人的にはヘッドライト型をお勧めしている。理由は手が自由に使えるところだろか。
コンパクトで明るさが十分なものもあるので探してみよう。選ぶポイントは軽量で明るい。この2点を基準に決めてみよう。
最後に
個人的にはもっと持って行った方がいいものがあるが、ここに載せたのが最低限ではないだろうか。
反響があれば持って行って地味に助かったものも記事にしてみようと思う。それでは、良いバッパーライフを。そして無事日本に帰国できることを祈っております!シェイシェイ!